アホすぎわろた


保険の過少給付は2千万人、数百億円規模 不適切調査で

厚生労働省が「毎月勤労統計」を不適切に調査していた問題で、この統計をもとに給付水準が
決まる雇用保険と労災保険の給付額が本来より少なかった人が延べ約2千万人いたことが10日、分かった。過少支給の総額は数百億円に上る。
厚労省が、不適切な手法を組織的に隠蔽(いんぺい)するために本来の調査手法に近づけるデータ補正を始めた可能性があることも判明した。

 根本匠厚労相が11日、問題発覚の経緯や過少支給などの検証結果を公表し、謝罪する。

 毎月勤労統計は、厚労省が都道府県を通じて、労働者1人当たりの現金給与総額や労働時間の変化を毎月調べて公表している。
本来はすべてを調べるルールの500人以上の事業所について、厚労省が2004年から、
東京都分は約1400の事業所のうち約500事業所だけを抽出して調べていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00000093-asahi-pol