お万さんはある時、旅に出ました
苔むした細い道を、お万さんは歩きます
お万こけるな、オマンコケルナ

お万さんは森の中を 歩いていました
お万さんは木の小枝に 引っかかりました
お万、小枝に引っかかる オマンコエダニヒッカカル

お万さんは奈良の都で 鹿を見ました
お万さんは その中の小鹿に触ってみました
お万小鹿に触わる オマンコジカニサワル

お万さんはさらに、旅を続けます
目の前に、大和時代の古墳が見えました
お万、古墳だよ オマンコフンダヨ