「来期の上場廃止猶予期間入りの可能性についてご回答申し上げます。

取引所の上場廃止基準により、今期に営業利益又は営業活動によるキャッシュ・フローの額が負でなくならないときには来期は猶予期間入りとなります。

今期の業績予想については、2018年2月13日公表の決算短信にて発表しておりますとおり、
赤字を計画しておりますため、来期に猶予期間入りする予定です。
一方で、同日付の中期経営計画で公表しておりますとおり、2019年は黒字化の計画を
お示ししており、上場廃止とならぬよう事業を進めてまいる所存です。

なお、7月20日公表のオプション非行使による中期経営計画への影響についてご説明申し上げます。
ライセンス契約締結した際に受領する契約一時金は、2018年度の売上高にレンジで含んでおりましたが、
ライセンスアウト後の開発計画は未定であったため、2018年〜2020年の計画には
マイルストーン収入などの受領は見込んでおりません(含んでません)でした。
従って、来期は、本件の影響を受けることなく、各種ロイヤリティ収入及び
マイルストーン収入によって2019年の黒字化達成を計画しております。」


今期の業績への影響は現在精査中ですので、確定次第、皆様へお知らせいたします