スバル、10万台リコール 完成検査の不正で追加
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SUBARU(スバル)は8日、完成車の出荷前検査で不正があったとして、「インプレッサ」など9車種計10万764台(2018年1月〜10月製造)をリコール(回収・無償修理)すると国土交通省に届け出た。

保安基準に関わる検査で不正があったとして17年末までの製造分はすでにリコールを届け出ていたが、国交省の立ち入り検査で今年9〜10月まで不正が続いていたことが新たに判明。今月5日に中村知美社長が記者会見し、追加のリコール届け出を公表していた。

スバルは10月29日以降は不正が行われていないことを確認したとしている。