日経平均の今年10月の月間下落幅はリーマンショック後から10年ぶりの大きさとなったことから、2007年7月高値から下落したあとの戻りがこれによ
り終了し、3つ目となる新たな下落相場に入ったのか、はたまた2つ目の上昇相場はまだ続いているのかは、判断が難しい局面になったのは事実であろう。