サルが“ストライキ” 餌への不満爆発、山にこもる 大分の高崎山

大分市の高崎山自然動物園で、餌をやる寄せ場にサルが現れなくなっている。
サル数を抑制しようと餌の量を年々減らしてきた園に対し、不満を募らせたサルが山奥に引きこもり“ストライキ”に打って出たのが原因で、群れの力関係も影響しているとみられる。
書き入れ時の7、8月の来園者は例年より計1万人以上も減り、普段は穏やかな園で緊張感が高まっている。
(西日本新聞)