サンデンHD、今期経常を一転55%減益に下方修正、配当は無配継続
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サンデンホールディングス <6444> が11月7日大引け後(16:00)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は4.6億円の赤字(前年同期は26.2億円の黒字)に転落した。
 
併せて、通期の同利益を従来予想の70億円→20億円(前期は44.1億円)に71.4%下方修正し、一転して54.7%減益見通しとなった。

会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比37.8%増の24.6億円に拡大する計算になる。

同時に、従来20円を計画していた期末一括配当を見送り、無配継続とする方針とした。

直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は27.2億円の赤字(前年同期は9.3億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の1.1%→-1.7%に悪化した。