マネックス広木センセー様の最新ドヤ
今回の米国株安は、早い段階から予見していた。
例えば3月7日のレポートでは、マーケットが一度大きく崩れると、完全に底が入るのには時間がかかると述べている。
10年前のリーマンショック、3年前のチャイナショックを例に引き、最初の暴落の半年後に2番底を探る動きとなったことを指摘。
それに倣えば、今年の秋に2番底模索の展開となるシナリオを提示した。

直近では、先月下旬にS&P500の益回りと米国10年債利回りの差をとったイールドスプレッドが3%割れと、
2月の急落と同じ水準となっていることで米国株の金利対比の割高感に注意と警鐘を鳴らしていた。