米国株大幅安は「やや遅きに失した」、パニック見られず
Gregory Calderone
2018年10月11日 6:56 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-10/PGEIUZ6JIJUO01
S&P500種が急落する中でヘッジ活動が増え押し目買いも散見
欧州市場終了後に反発の動きがなかったため「質への逃避」促す

午後の取引でナスダック100指数は下げ足を速め、4.4%安で終了。欧州市場の終了後に反発
の動きがなかったとの認識から、追加の利益確定や「質への逃避の動き」が見られたとワイス氏は
述べ、「取引終盤の動きの大部分は通常、パッシブ投資家を中心に繰り広げられる。インデックス
ファンドは解約を受けて引け際に取引の大部分を行うため、動きが増幅する」と分析した。
原題:Traders See Bad Day as ‘Slightly Overdue,’ Not a Reason to Panic(抜粋)