本部長のクビで済むのか

平成最後の夏に大阪・富田林署で発生した、凶悪犯の脱走劇。一刻も早く逮捕しなければ、市民に危険が及んでもおかしくはない。

逃走を許した富田林署の山内寛署長や寺坂真樹副署長はもちろん、大阪府警の広田耕一本部長も責任を取らざるを得ないだろう。さらに、万が一死者が出れば、栗生俊一警察庁長官の首すら飛ぶ可能性もある。