2018年6月14日のFX為替相場予想 (06/14)

<年内利上げ回数が2回に上方修正>

昨晩のNYダウは引け前にかけ売られ、
-119ドル安で引けました。

FOMCでは予想通りの利上げ、
さらに年内利上げ回数が2回に上方修正されるなど
タカ派的な内容でした。

しかし、猶予期間が満了する中国への関税適用に関し、
早ければ明日にも運用開始との報道が流れたことで、
終盤にかけ株安となりました。

ドル円は、一時110.84円の高値を付けたものの失速、
長めの上髭ができており、
続落するようであれば注意が必要でしょう。

日経平均先物は、
時間外で-132円安の22834円と反落しました。

無事、米朝首脳会談を終了しても
23000円が上抜けできなかったため、
いったん調整と予想します。

ドル円は、ドル高よりも
株安による円買いの方がやや強いので、
利食い売りに押されると思われます。

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