超低金利、マイナス面検証を=「副作用が累積」―地銀協会長
6/13(水) 19:00配信 時事通信
 全国地方銀行協会の柴戸隆成会長(福岡銀行頭取)は13日の就任記者会見で、超低金利の長期化について、「マイナス面も含めて総括的に検証してほしい」と日銀に求めた。
地銀協が同日発表した加盟64行の2018年3月期決算は純利益が合計で前期比1.5%減。柴戸会長は「(マイナス金利政策の)副作用が累積的にたまってきている」と指摘した。