【中央時評】7000ウォンの弁当、700円の弁当(1)
2018年05月04日16時27分
[? 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/129/241129.html
「7000ウォンといえば700円だからかなり良い弁当でしょうね」。
日本のあるテレビ番組司会者が趙顕ミン(チョ・ヒョンミン)前大韓航空専務のニュースを
伝えながら述べた言葉だ。財閥も食べたというおいしい弁当が話題だと勘違いしたのだ。
解説者が韓国の物価水準を説明するとようやく理解したようだ。それもそのはず、日本
では昼に簡単に食べられる弁当が500円前後だ。コンビニエンスストアには300円台も
多い。700円ほどの弁当であればたんぱく質系統のメインメニューがどかんとのっている。
弁当代7000ウォンは日本人の感覚で安くはない。
日本に遊びにくる韓国人はこれとは逆に感じる。交通費やホテル費を除いて、食事や
ショッピングは意外にも安いという。700円あれば趙顕ミンより良い弁当を食べられると
いうことだ。
http://japanese.joins.com/article/130/241130.html?servcode=100&;sectcode=140