なぜ先物は助数詞が「枚」なのか

先物取引の起源が江戸時代の堂島米会所にあることは諸君もご存知の通り
名奉行といわれた大岡忠相が作り上げたシステムは非常に優秀なもので、後にシカゴの先物取引所でも参考にされたそうだ

大坂の堂島米会所では注文を受けると、申込者や銘柄、数量などを紙に書き、隅に穴をあけ紐で綴じて保管した

先物の数量を「枚」と数えるのはこれに由来する

以上、豆な