「お荷物」に退職金5000万円 バブル入社組を30年放置した企業のツケ (1/7ページ)
2018.1.21 13:01
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180121/bsg1801211301001-n1.htm
東証1部上場企業の6人に1人がバブル入社組
 30年前のバブル期(1988〜1992年)に大量採用された世代が、今年48〜52歳という
「リストラの適齢期」を迎えはじめた。
 当時は例年の定員枠の2倍増で採用する企業も珍しくなかった。採用担当者は大学名
に関係なく、学生の確保に駆けずり回ったものだ。
 その結果、バブル崩壊後の採用減などによって「バブル入社組」は社員の人口構成上
、突出したボリュームゾーンになってしまった。