金正恩氏排除に言及も=保守強硬派のポンペオ氏−米
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031400007&;g=use
下院議員時代はイラン核合意の破棄を主張したほか、12年に起きたリビア東部ベンガジの
米領事館襲撃事件をめぐり、特別委員会でクリントン元国務長官の対応を厳しく追及。
CIA長官として「最も党派的な人物の一人になる」(ニューヨーク・タイムズ紙)と評されていた。

 長官就任後も強硬発言が目立った。昨年7月には安全保障関連のフォーラムで、北朝鮮
について「最も危険なのは(核兵器を)支配している人物だ」と指摘した上で「最も重要なのは、
そうした(核)能力から(使用の)意図を持つであろう者を分離することだ」と主張。金正恩氏
の排除を示唆したと受け止められ、北朝鮮の強い反発を招いた。(2018/03/14-00:13)