米大手金融機関のゴールドマン・サックスは12日、共同社長兼最高執行責任者(COO)のハービー・シュワルツ氏(54)が4月20日付で退任すると発表した。
シュワルツ氏とともに共同社長兼COOを務めるデービッド・ソロモン氏(56)が単独の社長兼COOとなる。
前週にロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO、63)が早ければ2018年内に退任すると伝わった。
シュワルツ氏退任でソロモン氏が次期CEOに就任する可能性が高まったとの見方が出ている。