竹内文書
 何者かによって古代の書物(古史古伝)を装って捏造された偽書である。
 神代文字で記された文書と、それを武烈天皇の勅命により武内宿禰の孫の平群真鳥が
 漢字とカタカナ交じり文に訳したとする写本群と、文字の刻まれた石、鉄剣など、
 一連の総称。天津教の聖典とされる。
 原本が存在する立場からは、後述の裁判に提出されたのちに焼失したと主張される。