車が中央分離帯に衝突、2人死亡 三重・名阪国道
4日午前9時50分ごろ、三重県亀山市関町越川の名阪国道(国道25号)上り線で大阪市東住吉区住道矢田会社員江端勇貴さん(23)運転の
軽乗用車が中央分離帯に衝突。江端さんと助手席の同市平野区喜連会社員中津志菜(ゆきな)さん(23)が全身を強く打って死亡した。
県警高速隊によると、現場は関トンネルを抜けて約200メートル先にある片側2車線の左カーブ。
軽乗用車は追い越し車線を走行中にガードレールの先端に正面から衝突したとみられガードレールが車体を貫くように突き刺さった。
江端さんと中津さんは同じ会社の同僚で、愛知県内の新店舗オープンの応援で現地に向かう途中だったという。