黒田日銀総裁の
「我々はついに2%のインフレ目標に近づいている」などの発言で、
早期テーパリング(量的金融緩和の縮小)への期待が高まり、
市場参加者は円買い・他通貨売りに走った。


NY午後に日銀筋から
「総裁はインフレ見通しを修正したわけではない」とのヘッドラインを受けて、
一時109円付近まで円は売り戻された。