しかもこの年間35,000人と言う数字は
10年以上持続されているしている。
少なくともこの10年間で350,000人以上の人が
自殺しているのである。
理由有り物件の部屋は毎年かなりの数で
増え続けているのだ。
7月25日午後6時40分ごろ、
東京都葛飾区新小岩のJR新小岩駅で、
男性が通過中の特急に
ホームから飛び込んではねられ、
体を強く打ち死亡した。
同駅では12日と13日にも男女2人が
相次いで列車に飛び込み、即死していると言う。
ひと月に同じ駅で3件の飛び込み自殺とは
何とも怨念じみていて不気味だ。
昔、同窓会で某鉄道会社に就職した同級生が
この飛び込み自殺の
遺体回収作業の模様を
リアルに聞かせてくれた事が有った。
入社したばかりの同級生が
線路上にバラバラに飛び散った肉片を
実際に拾い集めた体験談である。
以来、こうした鉄道自殺の記事を見ると
あの時同級生が淡々と語った
遺体の回収作業の模様を思い出し、想像し
胸が苦しくなって来る。