地震で下敷き…腎不全に クラッシュ症候群の仕組み解明
1/14(日) 7:51配信
朝日新聞デジタル
 阪神・淡路大震災で注目された、家屋などの下敷きになって筋肉が壊死(えし)し、腎不全になる「クラッシュ症候群」の仕組みを、慶応大などの研究チームがマウス実験で突き止め、米医学誌ネイチャー・メディシンに発表した。
予防や治療の効果を見込める物質も特定、創薬につなげたいという。