0534山師さん@トレード中 (ワッチョイ 3d8a-zETe)
2018/01/12(金) 11:50:00.10ID:YL221vef0冬になると必ず聞かされる、俺のカーチャンの本当にあった実体験。
カーチャンの故郷は典型的な雪国で、車道を除雪した雪が歩道に積まれて、登下校は車道を歩くことになる。
冬は車道を歩くと危ないから、小学生は全員集団下校が義務付けられてて、カーチャンの班は
5人だった。
普段は登下校時間に除雪作業がかぶらないようになってんだけど、その日はアホみたいに雪が降って、
普段より1回多く、それは下校時間と重なった。
歩道を歩いていると、大型除雪機が来たから、6年生のリーダーが「歩道の山に登れ!」って、指示出して、
みんなが歩道の1.5メートルくらいの雪山に上った。
除雪機は除雪ローラーを回転させながら走ってるんだけど、丁度除雪機がグループのいる雪山に近づいたとき、
先頭にいた3年生の女の子の足場が崩れた。
シュレッダーみたいなローラーに、女の子はあっというまに巻き込まれて、雪と一緒に女の子のミンチが
班のメンバー全員に降り注いだ。
そして、除雪車の運転手は、その女の子の父親だった。