【モスクワAFP=時事】ロシア国防省は14日、「米国が過激派組織『イスラム国』(IS)を支援して
いる動かぬ証拠だ」としてシリアとイラクの国境地帯で9日に撮影されたとする複数の白黒画像を公開した。
しかし、直後から、うち1枚がビデオゲームの画像ではないかとネット上で騒ぎになり、さらに別の画像も
イラク国防省が昨年公開したイラク空軍の映像からの借用ではないかと指摘された。

ロシア国防省はしばらくして「委託業者が間違えた」と声明を出し、画像を削除した。