三井住友フィナンシャルグループの7ー9月期の連結純利益は前年同期比2.2%増の1787億円となった。リテールや国際事業部門がけん引役となった。
傘下のSMBC日興の運用商品販売が好調だったことや海外事業も貢献した。
  14日開示された4ー9月期決算を基に算出した。ブルームバーグがまとめたアナリスト5人の予想平均1615億円を上回った。
会社が示した今期予想は6300億円に据え置いた。前期実績は7065億円。4−9月期純利益の今期予想に対する進捗率は67%となった。

SMいいな