2017/10/13 2:01日本経済新聞 電子版
 神戸製鋼所のアルミ製部材などのデータ改ざん問題で12日、対象となった部材を供給した企業や製品の全容が明らかになった。納入先は約200社で、国内自動車メーカーの大半に加え、独ダイムラーや欧州エアバスなど海外企業も30社超が採用。

国際的な問題に広がりつつある。点検や部品交換の費用を請求する動きも出てきており、同社の経営に大きな影響を与える可能性が高まってきた。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22206550S7A011C1MM8000/