いちおつ

朝のニュース

日銀は大規模な金融緩和の一環として、株式市場で大量のETF(上場投資信託)を購入しています。
その額、年間およそ6兆円。現在、東証1部全体の時価総額はおよそ625兆円。
その1%ほどを日銀が毎年買い続けている計算になります。
ことし4月から9月の半年間では、日銀によるETFの買い入れ額はおよそ2兆9000億円。
一方、ほかの投資家はと言うと、海外の投資家がこの間、日本株を買い越した
(買った額から売った額を引いた)額は、およそ5500億円。
日銀の存在が小さくないことが分かります。
http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2017_1011.html?utm_int=news_contents_news-closeup_005