豪華列車「四季島」が人身事故 新潟、2時間半停車

 13日午前3時40分ごろ、JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季(しき)島」が新潟県五泉市馬場町のJR磐越西線を走行中、人と衝突したとJRから110番通報があった。
新潟県警五泉署によると、衝突したのは新潟市西区上新栄町の会社員男性(38)で、死亡が確認された。
事故のため、四季島は現場付近に約2時間半停車した。

 署によると、四季島の運転士は「人が横たわっているのが見えてブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しており、
男性が列車にひかれて死亡したのかなど、詳しく調べている。
現場は北五泉―五泉駅間の「番場道踏切」付近で、線路沿いに柵などはない。四季島は時速60キロで走っていたという。


大枚はたいて飛び込みに遭うとか