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■速報
米朝、外交接触維持か、緊張緩和の道探る
米政権は緊張緩和に向けた外交努力
ワシントン時事
2017/08/12-07:32

共同通信2017年08月12日
北朝鮮の首都・平壌
■緊張感は薄く故、金日成主席らをたたえ祝賀ムード
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トランプ米大統領と威嚇の応酬を続ける北朝鮮の
首都平壌に12日までに入った。米国や国連安全保障理事会の
新たな制裁決議に対する「怒り」が渦巻く一方、市民生活は普段通りで
“開戦前夜”のような緊張感は薄い。故金日成主席らをたたえる
国際行事の準備が進み、祝賀ムードも漂い始めた。

米領グアム、 知事「脅威高まっていない」
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■グアム知事は北朝鮮によるミサイル攻撃の警告は真に受けていないとし、
脅威が高まっているわけではないと指摘した。REUTERS

11日の米国株式市場
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ボラティリティーを示す指数は低下
米国と北朝鮮の間で好戦的な言葉
■市場は北朝鮮情勢をそれほど深刻に受け止めず、株価は引き続き上昇する可能性
11日の米国株は上昇。ボラティリティーを示す指数は低下した。
ここ数日間、米国と北朝鮮の間で好戦的な言葉が交わされてきたが、
市場では落ち着きを取り戻す兆候が見られた。
パー・スターリング・キャピタル・マネジメントのディレクター、
ロバート・フィップス氏は「企業業績が好調で金利が低水準にとどまる場合、
市場は北朝鮮情勢をそれほど深刻に受け止めず、
株価は引き続き上昇する可能性がある」としている。