AI・人工知能でがん発見システム 98%発見に成功

10日に発表されたのは、国立がん研究センターとNECが共同で開発した、
AIを使った大腸がんなどの発見システム。

医師の技量によるところが大きいとされる内視鏡検査だが、
実は、20%以上の異常が見逃されているという報告がある。

その見逃しを防ぐため、早期の大腸がんやポリープの画像をAIに学習させ、
異常な部位を探させたところ、98%を発見することに成功したという。