日本郵政が15日発表した2017年3月期連結決算は、純損益が289億円の赤字(前期は4259億円の黒字)となった。
傘下のオーストラリア物流会社トール・ホールディングスの業績不振に伴って4003億円の特別損失を計上したことが響いた。
通期の純損益の赤字は07年10月の郵政民営化後、初めて。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017051501001697.html