リコール拒否した現代自動車、初の“強制リコール”…「品質・信頼すべて失う」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/05/12/2017051202164.html

対象は12車種、23万8000台。「ジェネシス」「エクウス」はキャニスター(大気汚染防止部品)
の欠陥で停車時や停車直前にエンジンが止まる恐れが、「モハベ」はハブナットが緩みタイヤやホイール
が外れる恐れがあり、「アバンテ」「i30」は真空パイプの損傷でブレーキに支障が出る危険がある。
また「ソレント」「サンタフェ」など5車種はエンジン燃料ホースの破損、「ソナタ」など3車種は
サイドブレーキ警告灯の不具合でそれぞれ火災が起きる可能性がある。

リコールを勧告したが、現代・起亜は聴聞会で、安全走行と直接関係がないとしてリコールを拒否。
聴聞会を開いた大学教授の意見書や過去の事例などを考慮し全てについて強制リコール措置を取った。