「50年後の少年たちへ」。初代ライダーの変身ベルト「タイフーン」が豪華仕様で商品化、55,000円
バンダイが展開する大人のための玩具シリーズ「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」(以下CSM)より、
1971年放送の『仮面ライダー』登場の変身ベルト「タイフーン」が商品化。
本日8月4日(水)11時よりプレミアムバンダイにて予約を開始する。
発送予定は2022年1月。販売価格は55,000円(税込)となる。
作品の放送開始50年を経て、
初代ライダーの変身ベルトが
「CSM変身ベルト・タイフーン KAMEN RIDER 50th Anniversary Memorial Set」として商品化される。
販売ページでは「変身ベルトと共に歩んだBANDAIが50周年の集大成として贈る原点の変身ベルト」と、
製作に対する意気込みをアピールしている。
サイドバックル付近に赤外線センサーを搭載。
「左拳を脇に据える」という1号ライダーの変身ポーズを取ると、
連動してベルト本体のスピーカーからSEが再生されるという「変身体験」が可能となっている。
SEは2号ライダーのものも収録されているが、
赤外線連動を実装しているのは1号の変身ポーズのみなので注意されたい。
2号ライダーの再現ポイントとして、シャッターギミックの内蔵を実現。
このシャッターはボタンによる物理操作ではなく、電気制御によって、
変身音中の適切なタイミングで効果音と共に自動的に展開するという、
臨場感溢れるつくりになっているという。
また本製品には、1号ライダー本郷猛を演じた藤岡弘、2号ライダー一文字隼人を演じた佐々木剛両名の、
新規撮り下ろしボイスを収録。左腰のサイドバックルに備えられた台詞ボタンを押すことで、
劇中の印象的な台詞が再生されるものとなる。
台詞ボタンでの再生のほか、電源ONの際に「台詞モード」として起動することで、
変身音の最中に「ライダー、変身!トォッ!」の掛け声が重なって鳴ったり、
変身後に発動可能な必殺技音に「ライダーキック!」「ライダーパンチ!」などの掛け声が重なったりと、
迫力ある音声遊びが楽しめるという。
ベルト帯には牛皮の本革を採用。
ベルトに16個装備される金属装飾は、劇中で見られる2パターンのデザインを封入。
また、タイフーンの寸法に合わせた専用デザインの台座も併せて同梱する。
こちらはライダーが身につけているイメージでのディスプレイを再現できるよう、
側面にホワイトラインの意匠を配置。
こちらはパーツを差し替えることで1号(ライン2本)・2号(ライン1本)の再現が可能になっている。
なお、製品名の刻まれたアルミプレートにはシリアルナンバーが刻印される仕様となる。
そのほか、付属品として「真紅のマフラー」「少年仮面ライダー隊エンブレム」を封入。
製品の予約受付は9月28日23時までとなっているが、準備数に達し次第早期終了の場合があるので、
確実に手に入れたい場合は早期の予約注文をおすすめする。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ffc11edfd79f42cbca7e5bfdd39914897599ac91