0001少考さん ★2023/12/02(土) 17:45:18.67ID:cN4d85Ql9
【特集】インターネットと人権 元NGT48 荻野由佳さんが誹謗中傷の被害を語る 《新潟》(TeNYテレビ新潟) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b0ffbf17c725693a7a5532249a2c3c0b053b4a3
https://www.teny.co.jp/news/area_news_teffbac70555174f74b6dc1ed3a0b3f938
12/2(土) 15:44配信
https://image.gallery.play.jp/teny-news/articles/c116807e22b44af993b5a10db78e7d70/24336021-2a7d-457b-bd74-bfb10d6dce5e.jpg
12月4日から人権週間が始まります。「インターネットと人権」について考えます。時には命をも奪う可能性がある誹謗中傷。誹謗中傷を受け続けている元アイドルの女性が初めてテレビカメラの前で語りました。
元NGT48の荻野由佳さんが語った誹謗中傷被害
インタビューに応じる荻野由佳さん
「明日から背後に気をつけな」
「人を一人殺してるんだぞ」
これは、ある女性がインターネット上で受けた脅迫や誹謗中傷の一部です。新潟のアイドルグループ、NGT48の元メンバー、荻野由佳さんです。
この日、初めてテレビカメラの前で誹謗中傷の被害を語ってくれました。
荻野由佳さん
「言葉で人を殺すこともあると分かっていてほしくて。
私は幸い心がすごい強い女なので大丈夫だったんですが、心が弱く、すぐに命を絶ってしまう方もいるので、そういう(誹謗中傷する)方に気付いてもらいたいなと思って、(取材を)受けました」
荻野さんが所属していたNGT48では5年前、メンバーの自宅に男性が押し入ったとされるトラブルが発生。男性2人が逮捕されましたが、その後、不起訴処分となっています。
一方、ネット上は真偽不明の情報が飛び交い、荻野さんをはじめ複数のメンバーは匿名の投稿者たちから事件への関与を疑われるようになりました。
荻野由佳さん
「例えばSNSに文字を投稿すると、その文字を切り取られて、彼女のことを言っているとか。
その件に関して全く関与がなかったので、疑われる対象になり、それが真実になっている瞬間が辛かったです」
根拠のない情報で誹謗中傷も
当時、東京と新潟を往復する日々が続いていた荻野さん。
事件が起きたこともグループラインで知ったといいます。
しかし、根拠のない事実とは異なる情報が次々にネット上に書き込まれ、多くの脅迫や誹謗中傷を受けることになりました。
荻野由佳さん
「会社からは何も言わずにいてと言われてました。
でも違うから言いたい。でも言えない。
死ねは普通で、『明日から背後に気を付けて過ごしていけよ』とか、殺害予告もありました」
連日続く誹謗中傷は、徐々に心を蝕んでいきました。
荻野由佳さん
「ステージに立っている時に、サイリュウムが棒に見えて急に怖くなった。
味方でいてくれている人たちが来てくれているはずなのに、その人たちでさえ『なんで荻野はまだNGTにいるんだよ』とか『なんでステージに立ってるんだよ』と思われているんじゃないかと、パフォーマンス中に思うようになってしまった」
顔の見えない相手からの攻撃。
中には炎上をあおることでアクセス数を増やし、広告収入を得るサイトも存在します。
3年前には、ネット上で誹謗中傷を受けていた、プロレスラーの木村花さんが自ら命を絶ちました。
また、ことし10月には、ジャニー喜多川氏による性加害問題で被害を訴えていた、当事者の会のメンバーの男性が亡くなりました。
性被害を訴えたあと、ネット上で誹謗中傷を受けていたとみられています。
法改正で対策も
去年10月、「改正プロバイダー責任制限法」が施行され、ネット上に匿名で投稿された場合でも投稿者の特定がしやすくなりました。
誹謗中傷をすると、個人に対しては「名誉棄損罪」や「侮辱罪」。
法人に対しては「業務妨害罪」などに問われる可能性があります。
大学生が考える誹謗中傷対策
敬和学園大学 一戸信哉 教授
新発田市にある敬和学園大学。
この日、学生たちが集まり、ネット上の誹謗中傷について話し合いました。
(略)
※全文はソースで。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b0ffbf17c725693a7a5532249a2c3c0b053b4a3
https://www.teny.co.jp/news/area_news_teffbac70555174f74b6dc1ed3a0b3f938
12/2(土) 15:44配信
https://image.gallery.play.jp/teny-news/articles/c116807e22b44af993b5a10db78e7d70/24336021-2a7d-457b-bd74-bfb10d6dce5e.jpg
12月4日から人権週間が始まります。「インターネットと人権」について考えます。時には命をも奪う可能性がある誹謗中傷。誹謗中傷を受け続けている元アイドルの女性が初めてテレビカメラの前で語りました。
元NGT48の荻野由佳さんが語った誹謗中傷被害
インタビューに応じる荻野由佳さん
「明日から背後に気をつけな」
「人を一人殺してるんだぞ」
これは、ある女性がインターネット上で受けた脅迫や誹謗中傷の一部です。新潟のアイドルグループ、NGT48の元メンバー、荻野由佳さんです。
この日、初めてテレビカメラの前で誹謗中傷の被害を語ってくれました。
荻野由佳さん
「言葉で人を殺すこともあると分かっていてほしくて。
私は幸い心がすごい強い女なので大丈夫だったんですが、心が弱く、すぐに命を絶ってしまう方もいるので、そういう(誹謗中傷する)方に気付いてもらいたいなと思って、(取材を)受けました」
荻野さんが所属していたNGT48では5年前、メンバーの自宅に男性が押し入ったとされるトラブルが発生。男性2人が逮捕されましたが、その後、不起訴処分となっています。
一方、ネット上は真偽不明の情報が飛び交い、荻野さんをはじめ複数のメンバーは匿名の投稿者たちから事件への関与を疑われるようになりました。
荻野由佳さん
「例えばSNSに文字を投稿すると、その文字を切り取られて、彼女のことを言っているとか。
その件に関して全く関与がなかったので、疑われる対象になり、それが真実になっている瞬間が辛かったです」
根拠のない情報で誹謗中傷も
当時、東京と新潟を往復する日々が続いていた荻野さん。
事件が起きたこともグループラインで知ったといいます。
しかし、根拠のない事実とは異なる情報が次々にネット上に書き込まれ、多くの脅迫や誹謗中傷を受けることになりました。
荻野由佳さん
「会社からは何も言わずにいてと言われてました。
でも違うから言いたい。でも言えない。
死ねは普通で、『明日から背後に気を付けて過ごしていけよ』とか、殺害予告もありました」
連日続く誹謗中傷は、徐々に心を蝕んでいきました。
荻野由佳さん
「ステージに立っている時に、サイリュウムが棒に見えて急に怖くなった。
味方でいてくれている人たちが来てくれているはずなのに、その人たちでさえ『なんで荻野はまだNGTにいるんだよ』とか『なんでステージに立ってるんだよ』と思われているんじゃないかと、パフォーマンス中に思うようになってしまった」
顔の見えない相手からの攻撃。
中には炎上をあおることでアクセス数を増やし、広告収入を得るサイトも存在します。
3年前には、ネット上で誹謗中傷を受けていた、プロレスラーの木村花さんが自ら命を絶ちました。
また、ことし10月には、ジャニー喜多川氏による性加害問題で被害を訴えていた、当事者の会のメンバーの男性が亡くなりました。
性被害を訴えたあと、ネット上で誹謗中傷を受けていたとみられています。
法改正で対策も
去年10月、「改正プロバイダー責任制限法」が施行され、ネット上に匿名で投稿された場合でも投稿者の特定がしやすくなりました。
誹謗中傷をすると、個人に対しては「名誉棄損罪」や「侮辱罪」。
法人に対しては「業務妨害罪」などに問われる可能性があります。
大学生が考える誹謗中傷対策
敬和学園大学 一戸信哉 教授
新発田市にある敬和学園大学。
この日、学生たちが集まり、ネット上の誹謗中傷について話し合いました。
(略)
※全文はソースで。