【新主将に聞く】大学ラグビーの主要校は、ほとんどのチームの新体制が決まり、頂点を目指す戦いが始まっている。新主将たちの新たなシーズンへの意気込みを随時掲載する。まずは３季ぶりの全国大学選手権優勝を目指す早大ＦＬ相良昌彦（新４年、早実）から。（聞き手・田中浩）
－－高校に続いて主将
「部員の数が違うし、大学はお互いをあまり知らないという者もいる。全員が同じチームという意識を持たせ、コミュニケーションをとっていけるようにしたい」
－－昨季は対抗戦が２位、大学選手権は準々決勝で敗れた
「シーズンを通してミスが多かった。原因は周囲からの要求ができていなかったこと。細かいことに対しても要求することを、シーズンを通じて積み上げていきたい」
－－特に強化したい部分は
「接点のところで、体の大きさで優位性が持てていない。１人５キロの体重増など、体を大きくしてベースアップする必要がある」
－－父子二代（父は南海夫＝なみお＝前監督）で主将
「父からは〝自分の発言に責任を持て〟などいろいろ言われる。あとはチーム全体を見ろと。どんな力量の部員でも、切り捨てるのではなく、コミュニケーションをとっていきたい」
▼相良 昌彦（さがら・まさひこ） ２００１（平成１３）年２月１日生まれ、２１歳。東京・八王子市出身。小２から八王子ＲＳでラグビーを始め、早実高３年では主将として８２年ぶりの全国大会出場に導いた。家族は両親と、リーグワン２部・相模原ＨＯの兄・隆太（２３）。１８０センチ、９８キロ。
サンスポ2022/03/22 21:51
https://www.sanspo.com/article/20220322-FUBGNCIK3ZILPGSMBZXYG3XYOQ/
－－高校に続いて主将
「部員の数が違うし、大学はお互いをあまり知らないという者もいる。全員が同じチームという意識を持たせ、コミュニケーションをとっていけるようにしたい」
－－昨季は対抗戦が２位、大学選手権は準々決勝で敗れた
「シーズンを通してミスが多かった。原因は周囲からの要求ができていなかったこと。細かいことに対しても要求することを、シーズンを通じて積み上げていきたい」
－－特に強化したい部分は
「接点のところで、体の大きさで優位性が持てていない。１人５キロの体重増など、体を大きくしてベースアップする必要がある」
－－父子二代（父は南海夫＝なみお＝前監督）で主将
「父からは〝自分の発言に責任を持て〟などいろいろ言われる。あとはチーム全体を見ろと。どんな力量の部員でも、切り捨てるのではなく、コミュニケーションをとっていきたい」
▼相良 昌彦（さがら・まさひこ） ２００１（平成１３）年２月１日生まれ、２１歳。東京・八王子市出身。小２から八王子ＲＳでラグビーを始め、早実高３年では主将として８２年ぶりの全国大会出場に導いた。家族は両親と、リーグワン２部・相模原ＨＯの兄・隆太（２３）。１８０センチ、９８キロ。
サンスポ2022/03/22 21:51
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