0001爆笑ゴリラ ★2022/03/17(木) 11:08:18.41ID:CAP_USER9
3/17(木) 6:45
東スポWeb
アヤパンのテレ朝「サタステ」に超強力ライバル！ ＮＨＫが同じ時間に報道番組
コロナに加えロシア・ウクライナ情勢とニュース需要が高まる中、ＮＨＫは４月から土曜午後９時枠で報道番組「サタデーウオッチ９」をスタートする。平日同枠「ニュースウオッチ９」の土曜版。これに戦々恐々なのが、迎え撃つテレビ朝日の報道番組「サタデーステーション」だ。こちらは言わずと知れた「報道ステーション」の土曜版で、ＮＨＫとテレ朝は看板報道番組の週末版で直接対決することに――。
「土曜夜９時台のニュースは今、サタステだけ。そこにＮＨＫはサタデーウオッチ９をぶつけて戦いを挑むわけだ」とテレビ関係者。
サタステは午後８時５４分スタート。一方のＮＨＫは現在、午後８時４５分からニュース、同５５分からは５分間のニュース・気象情報（ローカル枠）を放送している。これを４月から、同５０分から５分間のローカルニュース、同５５分からそのままサタデーウオッチ９という流れに。午後９時枠で交互に放送している「土曜ドラマ」と「ＮＨＫスペシャル」は、４月から１時間繰り下げる。
「現状だと土曜は、夜８時４５分からのＮＨＫニュースと天気予報に視聴者が集まるが、９時から離れてしまっている。それを食い止めるため９時台もニュースにするんだよ」（前同）
ＮＨＫを離れたニュース視聴者の受け皿が今はテレ朝になっていて、同局スタッフによれば「サタステは数字（視聴率）もいい」という。それだけにテレ朝はＮＨＫに戦々恐々で「サタステの視聴者を奪うつもりでしょ。局内では『ヤバイ』『どうしようか』と喫緊の課題になっている」と同スタッフ。
サタステのメーンキャスターは「アヤパン」ことフリーアナの高島彩（４３）で、これが唯一のレギュラー番組だ。
かたやサタデーウオッチ９でメーンを張るのは赤木（あかき）野々花アナ（３１）で、ＮＨＫ会長も絶賛の〝癒やし系アナ〟なんて声もある。その脇を固めるキャスター陣はみな、地方局から抜擢され東京へ異動となった若手アナ。
「ＮＨＫはフレッシュな顔ぶれで、若い視聴者層の取り込みを狙うはず」とテレ朝スタッフはみている。
テレビ局が若い視聴者層にこだわるのは、広告価値が高いとされているから。もちろん受信料で成り立っているＮＨＫには関係ない話だが、それでも民放同様に若年層を重視している。それは紅白歌合戦の番組作りからも明らかだ。だからほとんどのテレビ局が今、ネットフリックスやユーチューブなどオンライン動画配信サービスびいきの若者を取り戻すべく、視聴者ターゲットを４９歳までに絞った番組編成を重視している。
「そんななかテレ朝は、５０〜６０代向けの番組もやるというスタンス。テレビが若返っても、配信にかなうわけないからね。逆にテレビの強みは報道と情報。取材記者やスタッフがたくさんいるからこそ番組を作れるわけで、それはネット配信サービスではなかなかできない。テレ朝が報道・情報番組に力を入れているのも、中高年視聴者を捨てていない表れ」（前同テレビ関係者）
初々しいＮＨＫアナ陣を起用して若年層の取り込みを図るサタデーウオッチ９と、中高年の支持を背に受けて立つアヤパンのサタステ――軍配が上がるのはどちらか。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220317-04066895-tospoweb-000-6-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/593f67633add5fb5d4293ff145774d35ccbf2e97
東スポWeb
アヤパンのテレ朝「サタステ」に超強力ライバル！ ＮＨＫが同じ時間に報道番組
コロナに加えロシア・ウクライナ情勢とニュース需要が高まる中、ＮＨＫは４月から土曜午後９時枠で報道番組「サタデーウオッチ９」をスタートする。平日同枠「ニュースウオッチ９」の土曜版。これに戦々恐々なのが、迎え撃つテレビ朝日の報道番組「サタデーステーション」だ。こちらは言わずと知れた「報道ステーション」の土曜版で、ＮＨＫとテレ朝は看板報道番組の週末版で直接対決することに――。
「土曜夜９時台のニュースは今、サタステだけ。そこにＮＨＫはサタデーウオッチ９をぶつけて戦いを挑むわけだ」とテレビ関係者。
サタステは午後８時５４分スタート。一方のＮＨＫは現在、午後８時４５分からニュース、同５５分からは５分間のニュース・気象情報（ローカル枠）を放送している。これを４月から、同５０分から５分間のローカルニュース、同５５分からそのままサタデーウオッチ９という流れに。午後９時枠で交互に放送している「土曜ドラマ」と「ＮＨＫスペシャル」は、４月から１時間繰り下げる。
「現状だと土曜は、夜８時４５分からのＮＨＫニュースと天気予報に視聴者が集まるが、９時から離れてしまっている。それを食い止めるため９時台もニュースにするんだよ」（前同）
ＮＨＫを離れたニュース視聴者の受け皿が今はテレ朝になっていて、同局スタッフによれば「サタステは数字（視聴率）もいい」という。それだけにテレ朝はＮＨＫに戦々恐々で「サタステの視聴者を奪うつもりでしょ。局内では『ヤバイ』『どうしようか』と喫緊の課題になっている」と同スタッフ。
サタステのメーンキャスターは「アヤパン」ことフリーアナの高島彩（４３）で、これが唯一のレギュラー番組だ。
かたやサタデーウオッチ９でメーンを張るのは赤木（あかき）野々花アナ（３１）で、ＮＨＫ会長も絶賛の〝癒やし系アナ〟なんて声もある。その脇を固めるキャスター陣はみな、地方局から抜擢され東京へ異動となった若手アナ。
「ＮＨＫはフレッシュな顔ぶれで、若い視聴者層の取り込みを狙うはず」とテレ朝スタッフはみている。
テレビ局が若い視聴者層にこだわるのは、広告価値が高いとされているから。もちろん受信料で成り立っているＮＨＫには関係ない話だが、それでも民放同様に若年層を重視している。それは紅白歌合戦の番組作りからも明らかだ。だからほとんどのテレビ局が今、ネットフリックスやユーチューブなどオンライン動画配信サービスびいきの若者を取り戻すべく、視聴者ターゲットを４９歳までに絞った番組編成を重視している。
「そんななかテレ朝は、５０〜６０代向けの番組もやるというスタンス。テレビが若返っても、配信にかなうわけないからね。逆にテレビの強みは報道と情報。取材記者やスタッフがたくさんいるからこそ番組を作れるわけで、それはネット配信サービスではなかなかできない。テレ朝が報道・情報番組に力を入れているのも、中高年視聴者を捨てていない表れ」（前同テレビ関係者）
初々しいＮＨＫアナ陣を起用して若年層の取り込みを図るサタデーウオッチ９と、中高年の支持を背に受けて立つアヤパンのサタステ――軍配が上がるのはどちらか。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220317-04066895-tospoweb-000-6-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/593f67633add5fb5d4293ff145774d35ccbf2e97