0001牛丼 ★2021/08/09(月) 11:59:31.96ID:CAP_USER9
略
五輪の開閉会式をめぐっては、準備着手当初から波乱含みだった。
開幕が目前に差し迫った7月に入っても、問題が続出。開会式の楽曲担当、小山田圭吾氏(コーネリアス)が過去に雑誌のインタビュー記事で、同級生の障害者に“いじめ”を行っていたことを自慢するかのように告白していたことが発覚し、小山田氏は辞任。
開会式を翌日に控えた22日には、ショーディレクターを務める小林賢太郎氏がお笑いコンビ「ラーメンズ」時代のコントでナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺(ホロコースト)をネタにしていたことに批判が広まり、組織委は小林氏を解任処分とした。
「金返してほしいですよね。税金からいくらか出ているだろうから。金返せよ。外国に恥ずかしくて行けないよ。いかにバカだったのかわかるでしょうね、日本は」(タレント・ビートたけし/テレビ番組『新・情報7days ニュースキャスター』<TBS系>内で)
「史上初の最低最悪な東京オリンピック開会式。なんと悲しい、淋しい、地味、簡素 想像、飛躍力ZERO オリンピック組織委員会は一体過去8年間に何をしていたのか…開会式が目玉なのに」(タレント・デヴィ夫人/Twitterより)
さらに開会式1週間後の7月29日には「週刊文春」(文藝春秋)が、佐々木氏らによって“排除された”MIKIKO氏のチームによる開会式の台本内容をスクープ。その高いエンターテインメント性や壮大さが注目され、「MIKIKO案の開会式が見たかった」という声が拡大。さらに「文春」報道によって、本番の演出ではMIKIKO氏チームの案の部分部分が“つまみ食い”されていることが公けになり、これが“パクリ”だとして批判を呼んでいる。
「また変なパフォーマンス」
そんななか、8日20時に閉会式がスタート。国旗の入場・掲揚と国歌斉唱後は約30分かけて各国の選手が入場。
入場が終わると、光の動きを多用したプロジェクションマッピングで五輪のシンボルマークが会場上空に映し出されたかと思うと、ムードは一転してステージ上には東京スカパラダイスオーケストラが登場し、演奏を披露。それに合わせて“東京の日曜日の昼下がりの公園”を再現するという設定のなか、数多くのパーフォーマーたちがダンスやボールを使った芸などを展開。世界的に有名なDJ松永のソロパフォーマンスや、アニメ『鬼滅の刃』を用いた演出などが行われたほか、1964年の東京パラリンピックでも披露された坂本九の曲『上を向いて歩こう』が流れるシーンなども見られた。
パフォーマンスは約20分にわたり繰り広げられたが、SNS上では以下のように賛否両論の感想があがっている。
<せっかく光のショーで素晴らしい雰囲気になったのに、また変なパフォーマンスが始まった>(原文ママ/以下同)
<なんだか恥ずかしいわ 見てられない 日本の演出や音楽シーンってこんなの?>
<またよくわからん茶番出はじまるし密の問題で仕方ないんやろけど引きで見ると人がパラパラしててなんやこれという感じ>
<椎名林檎がリオ五輪でやったようなダンスなら演奏とバッチリで綺麗だったのに>
<選手たちちょっと退屈そうじゃない?>
<閉会式なんかぐちゃぐちゃだな>
<しらけるわー。全然面白くないやん。さっさとしょーもないパフォーマンス辞めて下さい。恥ずかしいわ。いつまでやるねん>
「一気通貫的な意思がない」
「全体的に“酷い”という印象。“日本の恥をさらした”と評価されても仕方がない。戦いを終えた選手たちが楽しそうな様子で、国をこえて交流して親交を温めるシーンなども見られた入場行進は良かったが、その後、照明が落ちた暗い中で通り一辺倒のプロジェクションマッピングが行われたと思ったら、今度はスカパラの音楽に合わせて多くのパフォーマーたちがバラバラに延々とパフォーマンスをあちこちで続け、“いったい何を見させられているのか”という感想しか持てない。選手たちも動きが止まっているように見えた。
結局、五輪のクロージングとしてこの閉会式で“何を刻みたいのか?”という、演出サイドの一気通貫的な意思がないことが、根本的な原因。開会式と閉会式を通じていえることは、最大公約数的に歌舞伎や祭り、太鼓、今風の音楽、パフォーマンス、ダンス、プロジェクションマッピングなどを“とりあえず全部盛り込みました”として、批判を封じようという姿勢が感じられ、結果的に退屈な内容になってしまっている。
★抜粋
https://biz-journal.jp/2021/08/post_243019.html
五輪の開閉会式をめぐっては、準備着手当初から波乱含みだった。
開幕が目前に差し迫った7月に入っても、問題が続出。開会式の楽曲担当、小山田圭吾氏(コーネリアス)が過去に雑誌のインタビュー記事で、同級生の障害者に“いじめ”を行っていたことを自慢するかのように告白していたことが発覚し、小山田氏は辞任。
開会式を翌日に控えた22日には、ショーディレクターを務める小林賢太郎氏がお笑いコンビ「ラーメンズ」時代のコントでナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺(ホロコースト)をネタにしていたことに批判が広まり、組織委は小林氏を解任処分とした。
「金返してほしいですよね。税金からいくらか出ているだろうから。金返せよ。外国に恥ずかしくて行けないよ。いかにバカだったのかわかるでしょうね、日本は」(タレント・ビートたけし/テレビ番組『新・情報7days ニュースキャスター』<TBS系>内で)
「史上初の最低最悪な東京オリンピック開会式。なんと悲しい、淋しい、地味、簡素 想像、飛躍力ZERO オリンピック組織委員会は一体過去8年間に何をしていたのか…開会式が目玉なのに」(タレント・デヴィ夫人/Twitterより)
さらに開会式1週間後の7月29日には「週刊文春」(文藝春秋)が、佐々木氏らによって“排除された”MIKIKO氏のチームによる開会式の台本内容をスクープ。その高いエンターテインメント性や壮大さが注目され、「MIKIKO案の開会式が見たかった」という声が拡大。さらに「文春」報道によって、本番の演出ではMIKIKO氏チームの案の部分部分が“つまみ食い”されていることが公けになり、これが“パクリ”だとして批判を呼んでいる。
「また変なパフォーマンス」
そんななか、8日20時に閉会式がスタート。国旗の入場・掲揚と国歌斉唱後は約30分かけて各国の選手が入場。
入場が終わると、光の動きを多用したプロジェクションマッピングで五輪のシンボルマークが会場上空に映し出されたかと思うと、ムードは一転してステージ上には東京スカパラダイスオーケストラが登場し、演奏を披露。それに合わせて“東京の日曜日の昼下がりの公園”を再現するという設定のなか、数多くのパーフォーマーたちがダンスやボールを使った芸などを展開。世界的に有名なDJ松永のソロパフォーマンスや、アニメ『鬼滅の刃』を用いた演出などが行われたほか、1964年の東京パラリンピックでも披露された坂本九の曲『上を向いて歩こう』が流れるシーンなども見られた。
パフォーマンスは約20分にわたり繰り広げられたが、SNS上では以下のように賛否両論の感想があがっている。
<せっかく光のショーで素晴らしい雰囲気になったのに、また変なパフォーマンスが始まった>(原文ママ/以下同)
<なんだか恥ずかしいわ 見てられない 日本の演出や音楽シーンってこんなの?>
<またよくわからん茶番出はじまるし密の問題で仕方ないんやろけど引きで見ると人がパラパラしててなんやこれという感じ>
<椎名林檎がリオ五輪でやったようなダンスなら演奏とバッチリで綺麗だったのに>
<選手たちちょっと退屈そうじゃない?>
<閉会式なんかぐちゃぐちゃだな>
<しらけるわー。全然面白くないやん。さっさとしょーもないパフォーマンス辞めて下さい。恥ずかしいわ。いつまでやるねん>
「一気通貫的な意思がない」
「全体的に“酷い”という印象。“日本の恥をさらした”と評価されても仕方がない。戦いを終えた選手たちが楽しそうな様子で、国をこえて交流して親交を温めるシーンなども見られた入場行進は良かったが、その後、照明が落ちた暗い中で通り一辺倒のプロジェクションマッピングが行われたと思ったら、今度はスカパラの音楽に合わせて多くのパフォーマーたちがバラバラに延々とパフォーマンスをあちこちで続け、“いったい何を見させられているのか”という感想しか持てない。選手たちも動きが止まっているように見えた。
結局、五輪のクロージングとしてこの閉会式で“何を刻みたいのか?”という、演出サイドの一気通貫的な意思がないことが、根本的な原因。開会式と閉会式を通じていえることは、最大公約数的に歌舞伎や祭り、太鼓、今風の音楽、パフォーマンス、ダンス、プロジェクションマッピングなどを“とりあえず全部盛り込みました”として、批判を封じようという姿勢が感じられ、結果的に退屈な内容になってしまっている。
★抜粋
https://biz-journal.jp/2021/08/post_243019.html