0001muffin ★2021/07/28(水) 16:28:47.33ID:CAP_USER9
https://www.gizmodo.jp/2021/07/hardest-competition-event-in-the-olympics.html
抜粋
♦Matt Bowers
テキサス大学オースティン准教授、スポーツ&マネジメントの指導が専門
つまりボクシングが一番ハードな種目なのか? 上記のアプローチではそうなるが、見落としたり見誤ったところもあるかもしれない。同等サイズの人間の拳で9分間殴られるのと、10km泳ぐのと(マラソンスイミング)、トライアスロンで死闘を繰り広げるのと、だれかに引きずり回されながら水に浮いてゴールを決めるのと(ウォーターポロ)どれが一番ハードなのか?こればかりは条件を統一したラボで比べようがない。
♦Timothy Baghurst
フロリダ州立大学教育学部教授兼コーチ、 FSU COACH(同大コーチ養成センター)所長
一番厳しいオリンピック種目は多種目競技だと感じている。特に一番難しいのはデカスロン(十種競技・男子)とへプタスロン(七種競技・女子)だ。
♦Lisa Delpy Neirotti
ジョージワシントン大学スポーツ経営学准教授、スポーツ経営修士課程学部長
体操。代表チームに選ばれるためには平均台、 段違い平行棒、床、跳馬の最低4種目をマスターしなければならず、それぞれ異なるスキルセットが要求される。床はアート/ダンス技能、平均台は極限の集中力。台上で一瞬でも集中が途切れると終わりで、あの平均台は幅10cmしかない。
♦Megan Matthews Buning
フロリダ州立大学コーチ養成センター教育スペシャリスト
1)選手の年齢、2)体力&精神/心に及ぼすストレスを評価してみた。そうやって考えると、一番ハードなのは体操かと思う。
どのスポーツも最後は何インチの差で勝敗が決まるが、体操はミリ単位の勝負だ。着地がずれたり、棒を少し掴み損ねるだけでも、選手生命を永久に葬り去るケガが口を開けて待っている。
♦Jim Johnson
スミス大学スポーツ学部名誉教授、人体パフォーマンス研究所元所長
咄嗟に浮かんだのは2種目。ボート2,000mレースとデカスロン1,500m走だ。本気でキツいスポーツというからには、無酸素性代謝(筋肉のエネルギー消費に酸素が追いつかなくなり、血中の乳酸が急増すること)が体にモロに出ないといけない。その点、このふたつはどちらも乳酸生成量が半端ない。レース後は血中の乳酸が高くて、気持ち悪くなるほどだ。
♦Amy B. Bass
マンハッタンビレッジ大学スポーツ学教授、社会学&コミュニケーション学部長
何をもってハードと見なすかには個人差があるので一概には答えられない。訓練がハードな種目を指すなら、デカスロン、ヘプタスロン、体操だろうし、超絶精度が要求される種目を指すならアーチェリーかな。
ただまあ、いろんな人の意見を総合すると一番ハードな種目は水球に落ち着きそうだ。
全文はソースをご覧ください
抜粋
♦Matt Bowers
テキサス大学オースティン准教授、スポーツ&マネジメントの指導が専門
つまりボクシングが一番ハードな種目なのか? 上記のアプローチではそうなるが、見落としたり見誤ったところもあるかもしれない。同等サイズの人間の拳で9分間殴られるのと、10km泳ぐのと(マラソンスイミング)、トライアスロンで死闘を繰り広げるのと、だれかに引きずり回されながら水に浮いてゴールを決めるのと(ウォーターポロ)どれが一番ハードなのか?こればかりは条件を統一したラボで比べようがない。
♦Timothy Baghurst
フロリダ州立大学教育学部教授兼コーチ、 FSU COACH(同大コーチ養成センター)所長
一番厳しいオリンピック種目は多種目競技だと感じている。特に一番難しいのはデカスロン(十種競技・男子)とへプタスロン(七種競技・女子)だ。
♦Lisa Delpy Neirotti
ジョージワシントン大学スポーツ経営学准教授、スポーツ経営修士課程学部長
体操。代表チームに選ばれるためには平均台、 段違い平行棒、床、跳馬の最低4種目をマスターしなければならず、それぞれ異なるスキルセットが要求される。床はアート/ダンス技能、平均台は極限の集中力。台上で一瞬でも集中が途切れると終わりで、あの平均台は幅10cmしかない。
♦Megan Matthews Buning
フロリダ州立大学コーチ養成センター教育スペシャリスト
1)選手の年齢、2)体力&精神/心に及ぼすストレスを評価してみた。そうやって考えると、一番ハードなのは体操かと思う。
どのスポーツも最後は何インチの差で勝敗が決まるが、体操はミリ単位の勝負だ。着地がずれたり、棒を少し掴み損ねるだけでも、選手生命を永久に葬り去るケガが口を開けて待っている。
♦Jim Johnson
スミス大学スポーツ学部名誉教授、人体パフォーマンス研究所元所長
咄嗟に浮かんだのは2種目。ボート2,000mレースとデカスロン1,500m走だ。本気でキツいスポーツというからには、無酸素性代謝(筋肉のエネルギー消費に酸素が追いつかなくなり、血中の乳酸が急増すること)が体にモロに出ないといけない。その点、このふたつはどちらも乳酸生成量が半端ない。レース後は血中の乳酸が高くて、気持ち悪くなるほどだ。
♦Amy B. Bass
マンハッタンビレッジ大学スポーツ学教授、社会学&コミュニケーション学部長
何をもってハードと見なすかには個人差があるので一概には答えられない。訓練がハードな種目を指すなら、デカスロン、ヘプタスロン、体操だろうし、超絶精度が要求される種目を指すならアーチェリーかな。
ただまあ、いろんな人の意見を総合すると一番ハードな種目は水球に落ち着きそうだ。
全文はソースをご覧ください