0001鉄チーズ烏 ★2021/06/01(火) 18:14:48.64ID:CAP_USER9
NBA東地区全体8位のウィザーズは31日、地元ワシントンDCで1位76ersとの1回戦第4戦に122―114(前半60―61)で競り勝って1勝3敗。このカードはレギュラーシーズンを含めて今季7戦目で初白星を挙げ、スイープでの敗退を免れた。
第1戦で12得点、第2戦で11得点、第3戦で10得点を挙げていた八村塁(23)は第1Qこそ無得点に終わったが、42分の出場でフィールドゴール(FG)を12本中8本(うち3点シュートは6本中3本)成功させて20得点と自己最多の13リバウンドをマーク。プレーオフでは初のダブルダブル(レギュラーシーズンでは過去6回)を達成した。第3Qの6分43秒にはブラドリー・ビール(27)が外したレイアップを拾い、ゴール下でスタンディングから左手による強烈なウインドミル・ダンクを成功させて雄叫びをあげた(この行為でテクニカル・ファウルを宣告される)。
ウィザーズは第1Q序盤で11点を追う展開となりながら第3Qを32―19として一時は14点をリードしたがそこからはまた接戦。八村は第4Qに入って76ersの得点源となっていたトバイアス・ハリス(28=この日21得点)のシュートを阻止。プレーオフ4戦目で初のブロックショットを記録し、このあとルーズボールをキープして自己記録に並ぶ12リバウンド目をマークした。
第4Qの残り4分15秒からは同点3回、勝ち越し4回というシーソーゲーム。そして115―112で迎えた第4Qの残り45・8秒に八村は右のコーナーから勝負を決める値千金の3点シュートを成功させ、現地の実況アナは「ブレーク・アウト・プレーオフ・パフォーマンス(存在感を変える活躍)」とその価値ある“一撃”を絶賛し、スタンドで見守った1万665人(収容能力の52%)の地元ファンを熱狂させた。
残り1・5秒には76ersのタイリース・マキシー(20)が外した3点シュートをゴール下でキープしたところで13リバウンド目。昨季のホーネッツ戦(19年12月10日)で記録していた自己記録(12)をプレーオフの大事な試合で1つ上回った。
今季に歴代最多となる183回目のトリプルダブルを達成したラッセル・ウエストブルック(32)はFG成功が19本中3本にとどまったものの、19得点、21リバウンド、14アシストで第3戦に続いてトリプルダブル。得点部門2位のビールは27得点を稼いでチームを引っ張った。先発したダビス・バターンズ(28)も15得点を挙げたが第3Qに右脚を痛めてプレー続行不能。それでもプレーオフ初先発のセンター、ダニエル・ギャフォード(22)がファウルトラブルに見舞われながらも12得点と5ブロックショットをマークしてインサイドで奮闘した。
76ersは今季のMVP最終候補に入ったセンターのジョエル・エンビード(27)が第1Qに転倒した際に右膝を負傷。後半は出場しなかった。211センチのポイントガード、ベン・シモンズ(24)はファウルトラブル(5反則)に見舞われ、今季の成功率が61・5%だった弱点のフリースローを徹底的に突かれ、第4Q終盤では意図的にラインに立たされて8本中4本を外して勝機を逃した。
2021年06月01日 11:16バスケット
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/06/01/kiji/20210601s00011061280000c.html
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/06/01/jpeg/20210601s00011061271000p_view.jpg
BOX SCORE
https://www.espn.com/nba/boxscore/_/gameId/401327894
【勝利を呼び込む3ポイント】八村塁が大一番で20得点・13リバウンドの大活躍! 日本人プレイオフ初勝利|NBAハイライト(2021/6/...
https://youtu.be/-9QpaOmJqVg
第1戦で12得点、第2戦で11得点、第3戦で10得点を挙げていた八村塁(23)は第1Qこそ無得点に終わったが、42分の出場でフィールドゴール(FG)を12本中8本(うち3点シュートは6本中3本)成功させて20得点と自己最多の13リバウンドをマーク。プレーオフでは初のダブルダブル(レギュラーシーズンでは過去6回)を達成した。第3Qの6分43秒にはブラドリー・ビール(27)が外したレイアップを拾い、ゴール下でスタンディングから左手による強烈なウインドミル・ダンクを成功させて雄叫びをあげた(この行為でテクニカル・ファウルを宣告される)。
ウィザーズは第1Q序盤で11点を追う展開となりながら第3Qを32―19として一時は14点をリードしたがそこからはまた接戦。八村は第4Qに入って76ersの得点源となっていたトバイアス・ハリス(28=この日21得点)のシュートを阻止。プレーオフ4戦目で初のブロックショットを記録し、このあとルーズボールをキープして自己記録に並ぶ12リバウンド目をマークした。
第4Qの残り4分15秒からは同点3回、勝ち越し4回というシーソーゲーム。そして115―112で迎えた第4Qの残り45・8秒に八村は右のコーナーから勝負を決める値千金の3点シュートを成功させ、現地の実況アナは「ブレーク・アウト・プレーオフ・パフォーマンス(存在感を変える活躍)」とその価値ある“一撃”を絶賛し、スタンドで見守った1万665人(収容能力の52%)の地元ファンを熱狂させた。
残り1・5秒には76ersのタイリース・マキシー(20)が外した3点シュートをゴール下でキープしたところで13リバウンド目。昨季のホーネッツ戦(19年12月10日)で記録していた自己記録(12)をプレーオフの大事な試合で1つ上回った。
今季に歴代最多となる183回目のトリプルダブルを達成したラッセル・ウエストブルック(32)はFG成功が19本中3本にとどまったものの、19得点、21リバウンド、14アシストで第3戦に続いてトリプルダブル。得点部門2位のビールは27得点を稼いでチームを引っ張った。先発したダビス・バターンズ(28)も15得点を挙げたが第3Qに右脚を痛めてプレー続行不能。それでもプレーオフ初先発のセンター、ダニエル・ギャフォード(22)がファウルトラブルに見舞われながらも12得点と5ブロックショットをマークしてインサイドで奮闘した。
76ersは今季のMVP最終候補に入ったセンターのジョエル・エンビード(27)が第1Qに転倒した際に右膝を負傷。後半は出場しなかった。211センチのポイントガード、ベン・シモンズ(24)はファウルトラブル(5反則)に見舞われ、今季の成功率が61・5%だった弱点のフリースローを徹底的に突かれ、第4Q終盤では意図的にラインに立たされて8本中4本を外して勝機を逃した。
2021年06月01日 11:16バスケット
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/06/01/kiji/20210601s00011061280000c.html
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BOX SCORE
https://www.espn.com/nba/boxscore/_/gameId/401327894
【勝利を呼び込む3ポイント】八村塁が大一番で20得点・13リバウンドの大活躍! 日本人プレイオフ初勝利|NBAハイライト(2021/6/...
https://youtu.be/-9QpaOmJqVg