0001ネギうどん ★2021/05/31(月) 23:02:54.38ID:CAP_USER9
速水が平日毎朝、テレビでキッチンに立ち続けた影響は少なからずあるだろう。スタート当時は「“イケメン”なのに料理が得意なんて」と、ある種の驚きと目新しさを伴い、茶の間に受け止められていたその料理姿は、今となってはごく自然な、日常の風景となった。毎朝子どもの弁当を作る人、土日にちょっと凝った料理を作る人、「料理は夫のほうが得意だから」と、調理全般を担当する人もいるだろう。
その一方で、SNSでは「ポテトサラダを買おうとしたら、知らないおじさんに『母親ならそれくらい作れ』と言われた」「夫から『冷凍ギョーザは手抜き』と言われた」といったツイートが話題となり、まだまだ「料理は女性がするもの」「手抜き料理は悪」といった固定観念が根強いのも確かだ。そんな声に対して、速水は「家庭の事情はそれぞれあると思いますので、あまり首を突っ込むところではないかもしれませんが」と断りながらも、こう諭す。
「総菜に頼ったって、いいじゃないですか。彼女自身のリズムもあるわけで、その総菜にちょい足しをしてるかもしれないし。それはそれで彼女の気持ちのこもった作品にはなってると思うんで。料理を作らない人も、作る人のことをもっと理解してあげないとダメなんじゃないかな」
つねに完璧を求めていたい
番組卒業から2年。速水はホームグラウンドである俳優業での活動を加速させている。2020年1月期『この男は人生最大の過ちです』(ABC系)で10年ぶりとなる連ドラ主演を務め、2021年1月期『バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜』(テレビ東京系)、同年4月公開映画『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら』には本人役で出演。同年4月期『結婚できないにはワケがある。』(ABC系)では再び主演を務めている。若くして課長を務めるハイスペックな“超エリート”ながら、実は「人形愛好者」というクセのある役どころだ。ドラマでは若月佑美演じる婚約者をそっちのけで、人形の「みちゅこ」を溺愛する富澤光央役を演じている。
「作ってる料理は難しそうだったけど、料理してる男の人ってカッコいいな、って思ったんです」
そんなあるとき、自由研究として自分で作ったパスタの写真を提出。同級生の母親たちから「もこちゃん、すごいね!」と称賛を浴び、料理を始めることとなった。その腕前が一躍注目されたのが、2011年にスタートした「MOCO’S キッチン」だった。
「料理は嘘つかないですから。子どもの頃からやってきたことですし、ありがたいことに、食を通じていろんな人とつながりを持つことができました。番組を始めてから街なかでよく声をかけられるようになったんです。買い物してたら、近くにいたマダムから『私、今晩なにを作ったらいいと思います?』なんて相談されて、『コレなんかちょうど旬の食材だから、使ってみたらどうですか?』って答えたりして(笑)」
回を追うごとに注目されたのは、そのオリーブオイル使い。ツイッターでは「追いオリーブオイル」「オリーブオイル待機」なんて言葉も誕生した。
「洋食系にはオリーブオイルを使うのが当たり前だったので、逆に僕のほうがビックリでしたよ。『え、みんな使わないの?』って」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b2804824c047aea0f709bc61ee3984827b0adc7?page=2
その一方で、SNSでは「ポテトサラダを買おうとしたら、知らないおじさんに『母親ならそれくらい作れ』と言われた」「夫から『冷凍ギョーザは手抜き』と言われた」といったツイートが話題となり、まだまだ「料理は女性がするもの」「手抜き料理は悪」といった固定観念が根強いのも確かだ。そんな声に対して、速水は「家庭の事情はそれぞれあると思いますので、あまり首を突っ込むところではないかもしれませんが」と断りながらも、こう諭す。
「総菜に頼ったって、いいじゃないですか。彼女自身のリズムもあるわけで、その総菜にちょい足しをしてるかもしれないし。それはそれで彼女の気持ちのこもった作品にはなってると思うんで。料理を作らない人も、作る人のことをもっと理解してあげないとダメなんじゃないかな」
つねに完璧を求めていたい
番組卒業から2年。速水はホームグラウンドである俳優業での活動を加速させている。2020年1月期『この男は人生最大の過ちです』(ABC系)で10年ぶりとなる連ドラ主演を務め、2021年1月期『バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜』(テレビ東京系)、同年4月公開映画『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら』には本人役で出演。同年4月期『結婚できないにはワケがある。』(ABC系)では再び主演を務めている。若くして課長を務めるハイスペックな“超エリート”ながら、実は「人形愛好者」というクセのある役どころだ。ドラマでは若月佑美演じる婚約者をそっちのけで、人形の「みちゅこ」を溺愛する富澤光央役を演じている。
「作ってる料理は難しそうだったけど、料理してる男の人ってカッコいいな、って思ったんです」
そんなあるとき、自由研究として自分で作ったパスタの写真を提出。同級生の母親たちから「もこちゃん、すごいね!」と称賛を浴び、料理を始めることとなった。その腕前が一躍注目されたのが、2011年にスタートした「MOCO’S キッチン」だった。
「料理は嘘つかないですから。子どもの頃からやってきたことですし、ありがたいことに、食を通じていろんな人とつながりを持つことができました。番組を始めてから街なかでよく声をかけられるようになったんです。買い物してたら、近くにいたマダムから『私、今晩なにを作ったらいいと思います?』なんて相談されて、『コレなんかちょうど旬の食材だから、使ってみたらどうですか?』って答えたりして(笑)」
回を追うごとに注目されたのは、そのオリーブオイル使い。ツイッターでは「追いオリーブオイル」「オリーブオイル待機」なんて言葉も誕生した。
「洋食系にはオリーブオイルを使うのが当たり前だったので、逆に僕のほうがビックリでしたよ。『え、みんな使わないの?』って」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b2804824c047aea0f709bc61ee3984827b0adc7?page=2