0001ネギうどん ★2021/02/19(金) 15:10:59.23ID:CAP_USER9
女優の浜辺美波(20)が出演するドコモ「d払い」のCMに賛否両論の声が寄せられたと一部週刊誌で報道があったが、ドコモ広報部は「苦情は特段ない」と否定。ステップを踏みながらラテノ音楽の名曲「マンボNo.5」の替え歌で歌い踊るキュートなCMなのだが、あまりにCMが流れすぎているためかこのような騒動になったようだ。
いずれにしても視聴者に印象を残したならばCMとしては“成功“といえそうだが、これに限らずこうしたダンス系のCMが実は、昨今急増しているのだ。CMプランナーが解説する。
「もともとダンスをさせたり、替え歌を使うものはCM制作の現場では常套手段です。手っ取り早く人々の印象に残りますし、うまくいけば楽曲化したりカバーソングとして売れるというケースもあります。だから提案も通りやすい。ひとつ大きな潮目は、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のEDで起用された『恋ダンス』でしょう。いまCMやドラマではネットとの連動企画も多いので、ヒットさせてTikTokやYouTubeで踊ってもらうことで波及させる、という戦略をどこもとりがちです」
たしかに2018年にも、ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)でも、エンディング曲「ツッパリHigh School Rock’n Roll(登校編)」で披露されたツッパリダンスが話題を呼んでいた。こうした背景もあって「ダンス系」が近年、CM界でも増えてきたというわけだ。
「浜辺さんの例もそうですが、特に近年では過去にヒットした曲(オールディーズ)をアレンジしたものが多いですよね。マスを幅広く狙えますし、携帯電話やアプリのキャンペーン企画で、クライアントから『お祭り感がほしい』というお題をいただいたときにも、ハマりやすいんです」(前出のプランナー)
たしかに、d払い以外でも、LINEモバイルのCMでは本田翼(28)がドリフターズの「いい湯だな」の替え歌で踊り狂い、YモバイルのCMでは吉岡里帆(28)や芦田愛菜(16)が「YMCA」の楽曲似合わせてダンスを披露。さらに、川口春奈もQTモバイルのCMで「キューティーハニー」の楽曲に合わせたクセになるダンスのCMに出演している。
「ちょっと前までは土屋太鳳さんがこの手のCMによく起用されていましたが、最近はやっぱり本田翼さんの印象が強いですね。ZOZO TOWNのCMでは童謡・ももたろうをアレンジした替え歌『桃太郎ダンス』を披露して話題になりました。またオリジナルソングですが、チャルメラのキャラクターとしてもダンスを披露していますよね。正直、本田さんは特別ダンスがうまいというわけじゃないと思いますが、一般の消費者に踊ってもらったりマネしてもらったりすることが重要なので、あんまりうますぎる人だと逆にダメなんです。本田さんくらいのダンス力がぴったりというわけです」(広告代理店関係者)
■土屋太鳳はダンスがうまかったが……
たしかに本田翼のCMやダンスは脳裏に焼き付いて癖になる感じがある。彼女のように、ダンスCMタレントとして選ばれる基準はあるのだろうか。
「土屋太鳳さんはダンスがかなりうまいのですが、多用された結果、一部でアンチが湧いてしまいました。一方、本田翼さんは、適度なヘタウマ感があるので嫌いになる人は少ないのです。川口春奈さんもそういうタイプだと思います。とにかくスポットで脳裏に焼き付くほどに連呼されるので、うんざりしてしまいやすいから、そこを回避できるような好感度が必要です。それから『あの作品に出てた人』『あの役で出てた人』というイメージが強い人は実は難しい。本田さんはすごく人気があって認知度は高いのですが、正直これといった代表作がないのです。売れているのに固定した役柄やキャラのイメージがないというのは、この手のCMにおいて重要かもしれません」(同)
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a01c461aed1ae98f5498e6596ac77124178303c
いずれにしても視聴者に印象を残したならばCMとしては“成功“といえそうだが、これに限らずこうしたダンス系のCMが実は、昨今急増しているのだ。CMプランナーが解説する。
「もともとダンスをさせたり、替え歌を使うものはCM制作の現場では常套手段です。手っ取り早く人々の印象に残りますし、うまくいけば楽曲化したりカバーソングとして売れるというケースもあります。だから提案も通りやすい。ひとつ大きな潮目は、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のEDで起用された『恋ダンス』でしょう。いまCMやドラマではネットとの連動企画も多いので、ヒットさせてTikTokやYouTubeで踊ってもらうことで波及させる、という戦略をどこもとりがちです」
たしかに2018年にも、ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)でも、エンディング曲「ツッパリHigh School Rock’n Roll(登校編)」で披露されたツッパリダンスが話題を呼んでいた。こうした背景もあって「ダンス系」が近年、CM界でも増えてきたというわけだ。
「浜辺さんの例もそうですが、特に近年では過去にヒットした曲(オールディーズ)をアレンジしたものが多いですよね。マスを幅広く狙えますし、携帯電話やアプリのキャンペーン企画で、クライアントから『お祭り感がほしい』というお題をいただいたときにも、ハマりやすいんです」(前出のプランナー)
たしかに、d払い以外でも、LINEモバイルのCMでは本田翼(28)がドリフターズの「いい湯だな」の替え歌で踊り狂い、YモバイルのCMでは吉岡里帆(28)や芦田愛菜(16)が「YMCA」の楽曲似合わせてダンスを披露。さらに、川口春奈もQTモバイルのCMで「キューティーハニー」の楽曲に合わせたクセになるダンスのCMに出演している。
「ちょっと前までは土屋太鳳さんがこの手のCMによく起用されていましたが、最近はやっぱり本田翼さんの印象が強いですね。ZOZO TOWNのCMでは童謡・ももたろうをアレンジした替え歌『桃太郎ダンス』を披露して話題になりました。またオリジナルソングですが、チャルメラのキャラクターとしてもダンスを披露していますよね。正直、本田さんは特別ダンスがうまいというわけじゃないと思いますが、一般の消費者に踊ってもらったりマネしてもらったりすることが重要なので、あんまりうますぎる人だと逆にダメなんです。本田さんくらいのダンス力がぴったりというわけです」(広告代理店関係者)
■土屋太鳳はダンスがうまかったが……
たしかに本田翼のCMやダンスは脳裏に焼き付いて癖になる感じがある。彼女のように、ダンスCMタレントとして選ばれる基準はあるのだろうか。
「土屋太鳳さんはダンスがかなりうまいのですが、多用された結果、一部でアンチが湧いてしまいました。一方、本田翼さんは、適度なヘタウマ感があるので嫌いになる人は少ないのです。川口春奈さんもそういうタイプだと思います。とにかくスポットで脳裏に焼き付くほどに連呼されるので、うんざりしてしまいやすいから、そこを回避できるような好感度が必要です。それから『あの作品に出てた人』『あの役で出てた人』というイメージが強い人は実は難しい。本田さんはすごく人気があって認知度は高いのですが、正直これといった代表作がないのです。売れているのに固定した役柄やキャラのイメージがないというのは、この手のCMにおいて重要かもしれません」(同)
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a01c461aed1ae98f5498e6596ac77124178303c