0001Egg ★2020/10/03(土) 08:04:04.02ID:CAP_USER9
実は、今夏にすでに動いていた話だったという。
一部スポーツ紙が報じたガンバ大阪、そして日本代表のレジェンド・遠藤保仁のJ2磐田への期限付き移籍。
このニュースが流れるやネット上では、G大阪サポーターのみならず、多くのサッカーファンから驚きの声が上がった。遠藤といえば、京都から移籍してきた2001年以降、G大阪の主力として活躍。
G大阪の7番として、司令塔として、チームが獲得した全タイトルに中心選手として貢献してきた。
今年7月4日のC大阪戦で、J1最多出場記録となる632試合を達成。日本代表としても152試合に出場し、“青いユニフォーム”の姿ほど遠藤に似合うものはない。
しかし、その青いユニフォームが期限付きで“サックスブルー”に変更されることになった。
一部スポーツ紙でも報じられているように、実は遠藤の移籍は、今夏からすでに動いていた話だった。しかし、さまざまな理由で移籍は流れ、今回、再燃したことになる。
移籍先として磐田を選んだ理由は分からないものの、G大阪や日本代表で共にプレーした今野泰幸の存在が考えられよう。
遠藤がG大阪から移籍を「画策」したのは、これが初めてではない。
今シーズン、“青”以外のユニフォームを着用する可能性があったのだ。2018年から第18節からG大阪の指揮を執る宮本恒靖監督と遠藤との関係性は良いとはいえず、それもあって古巣・京都への移籍を模索したことがあったのだ。
こうしたことは、遠藤だけに限らない。選手との関係を緊密にするか、あるいはあえて疎遠にするかは、それぞれの監督の方針による。その中でも、宮本監督は選手とのコミュニケーションをあまり取らないタイプとされている。
昨年、先発を外れるようになったときも、事前・事後に監督からレジェンドと呼んでいい7番への十分な説明はなかった模様だ。結局、2018年の先発数は「33」だったが、昨年は「20」に減少。そして今年はここまで「3」だった。
インテンシティの高い攻撃を仕掛けたい宮本監督と、パスをつないで中央から崩したい遠藤のサッカー観の違いが大きかったこと、そして、それを穴埋めできるコミュニケーションがなかったことも、移籍に傾いた大きな要素といえそうだ。
実際、宮本監督になってから、ガンバの主力選手が離脱するは初めてではない。昨年7月には今野泰幸、米倉恒貴、田中達也が他チームに移籍。特に、移籍してきたばかりの田中の大分移籍は、衝撃を与えた。
若手が台頭する中でベテランの離脱は納得できる部分もあるが、田中ははそれに当てはまらなかったからだ。
また、今オフには主力中の主力だったMF小野瀬康介が移籍を考えていることが明るみに出るなど、チームにとって今は難しい時期と言えるのかもしれない。
10月3日のホーム鹿島戦に遠藤が姿を現すのかどうかは分かっていないが、もし、この試合に出なければ、9月23日の名古屋戦が最後のホームゲームだったことになる。名古屋戦で遠藤は、山本悠樹に代わって14分間プレーしていた。
遠藤は明日、明後日にも磐田入りするという。40歳で移籍する遠藤にとって、心機一転のシーズンとなり、G大阪にとってはクラブの象徴である遠藤を手放すという覚悟のシーズンとなる。
10/2(金) 17:01配信 サッカー批評
https://news.yahoo.co.jp/articles/126baf5098e471fba6505282731ba7ef5f0fd0f1
一部スポーツ紙が報じたガンバ大阪、そして日本代表のレジェンド・遠藤保仁のJ2磐田への期限付き移籍。
このニュースが流れるやネット上では、G大阪サポーターのみならず、多くのサッカーファンから驚きの声が上がった。遠藤といえば、京都から移籍してきた2001年以降、G大阪の主力として活躍。
G大阪の7番として、司令塔として、チームが獲得した全タイトルに中心選手として貢献してきた。
今年7月4日のC大阪戦で、J1最多出場記録となる632試合を達成。日本代表としても152試合に出場し、“青いユニフォーム”の姿ほど遠藤に似合うものはない。
しかし、その青いユニフォームが期限付きで“サックスブルー”に変更されることになった。
一部スポーツ紙でも報じられているように、実は遠藤の移籍は、今夏からすでに動いていた話だった。しかし、さまざまな理由で移籍は流れ、今回、再燃したことになる。
移籍先として磐田を選んだ理由は分からないものの、G大阪や日本代表で共にプレーした今野泰幸の存在が考えられよう。
遠藤がG大阪から移籍を「画策」したのは、これが初めてではない。
今シーズン、“青”以外のユニフォームを着用する可能性があったのだ。2018年から第18節からG大阪の指揮を執る宮本恒靖監督と遠藤との関係性は良いとはいえず、それもあって古巣・京都への移籍を模索したことがあったのだ。
こうしたことは、遠藤だけに限らない。選手との関係を緊密にするか、あるいはあえて疎遠にするかは、それぞれの監督の方針による。その中でも、宮本監督は選手とのコミュニケーションをあまり取らないタイプとされている。
昨年、先発を外れるようになったときも、事前・事後に監督からレジェンドと呼んでいい7番への十分な説明はなかった模様だ。結局、2018年の先発数は「33」だったが、昨年は「20」に減少。そして今年はここまで「3」だった。
インテンシティの高い攻撃を仕掛けたい宮本監督と、パスをつないで中央から崩したい遠藤のサッカー観の違いが大きかったこと、そして、それを穴埋めできるコミュニケーションがなかったことも、移籍に傾いた大きな要素といえそうだ。
実際、宮本監督になってから、ガンバの主力選手が離脱するは初めてではない。昨年7月には今野泰幸、米倉恒貴、田中達也が他チームに移籍。特に、移籍してきたばかりの田中の大分移籍は、衝撃を与えた。
若手が台頭する中でベテランの離脱は納得できる部分もあるが、田中ははそれに当てはまらなかったからだ。
また、今オフには主力中の主力だったMF小野瀬康介が移籍を考えていることが明るみに出るなど、チームにとって今は難しい時期と言えるのかもしれない。
10月3日のホーム鹿島戦に遠藤が姿を現すのかどうかは分かっていないが、もし、この試合に出なければ、9月23日の名古屋戦が最後のホームゲームだったことになる。名古屋戦で遠藤は、山本悠樹に代わって14分間プレーしていた。
遠藤は明日、明後日にも磐田入りするという。40歳で移籍する遠藤にとって、心機一転のシーズンとなり、G大阪にとってはクラブの象徴である遠藤を手放すという覚悟のシーズンとなる。
10/2(金) 17:01配信 サッカー批評
https://news.yahoo.co.jp/articles/126baf5098e471fba6505282731ba7ef5f0fd0f1