0001ばーど ★2020/04/15(水) 12:24:44.51ID:MbcUP0iq9
新型コロナ報道で絶好調の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日)。同時間帯の情報番組の中でも、ダントツの高視聴率を維持している。そこへ新たな目玉企画が誕生か。レギュラーコメンテーターの玉川徹(57)と政治ジャーナリストの田崎史郎氏(69)の舌戦である。
民放プロデューサーが言う。
「コロナ報道で『モーニングショー』は、公衆衛生学を専門とする岡田晴恵教授と、呼吸器内科の大谷義夫先生というスターを生み出した。岡田教授は国立感染症研究所の元研究員という立場から意見を述べ、大谷先生は呼吸器内科では全国屈指の患者数をかかえるクリニックの院長として意見を述べる形で、視聴率に貢献しました。さらに玉川さんは、政府批判を繰り出すという構図でした。しかし、新型コロナの感染拡大で、大谷先生はテレビ出演どころではないのか、最近は出ていません。その代わり、というわけではないのでしょうが、新たに注目されているのが、元時事通信の政治記者で政治ジャーナリストの田崎さんです」
田崎氏は、これまでも「モーニングショー」に出演している。今回は3月25日以来の出演だが、4月6日から4日連続で出演し、連日、玉川と舌戦を繰り広げネット上でも話題となっているのだ。簡単に振り返ってみよう。
●4月6日(月)
この日のコメンテーターは石原良純(58)と元財務官僚で弁護士の山口真由(36)。7日に緊急事態宣言が出されるということで田崎氏が出演した。ベテラン政治記者が、官邸内部の動きなどを解説したわけだが、日本の新型コロナの死者数が少ないことを巡り、ゴングは鳴った。
玉川:(PCR)検査してないのに、感染者、分からないじゃない!
山口:でも死者数というのは1つの目安になりますよね。
玉川:それは感染が確認された人で亡くなった人の死者数でしょ。
田崎:そうではなくて、肺炎で亡くなった人も、後でCT検査してコロナウィルスかどうかいちいち判断しているんですよ。
玉川:全部じゃありませんよ。
田崎:いや全部やってんですよ。結果として今の死者数が出てきてるんで。
玉川:それは、今までずーっと最初からですか?
田崎:最初から。
玉川:最初から全ての病院に対して、1日に400人以上、肺炎で亡くなる人全員にPCR検査やっているんですか? やってないじゃないですか!
田崎:PCRじゃなくて、「CT検査しなさい」と言ってるんですよ。
結局、この日は時間切れとなった。
ガダルカナルは受け売り?
●4月7日(火)
スタジオでは舌戦にはならなかったが、田崎氏が帰った後、欠席裁判が始まった。前日、田崎氏の発言した肺炎による死者(未検査遺体)の検査について取り上げたのだ。結論としては、生きている方のPCR検査が優先。全て行っているわけではない、というものだった。もっとも、田崎氏は「CT検査」と言っていたのだが……。
「そうなんですよ。わざわざ田崎さんがスタジオからいなくなってから、このネタを始めるところがちょっとズルいですよね。それに、以前『とくダネ!』(フジテレビ)でも、この話について田崎さんが解説していたんですけどね」(前出の民放プロデューサー)
4月3日放送の「とくダネ!」でのことだ。サブMCの伊藤利尋アナ(47)がコロナ感染による日本人死者数について尋ねる。
伊藤:日本は死者が極端に少ない。検査と死者の関係について、先週、総理の会見が出て、総理は死者については、しっかり調べた上で出している数字だと、こういう話ありましたね。
田崎:肺炎で亡くなられた方も、亡くなられた後、検査してコロナでないことを確認しているから、これは正確な数字だって話をされていましたね。
「総理が会見で話していることなのに、田崎さんの発言を敢えて否定する必要もないでしょう。田崎さんは確かに安倍さんとも親しいのでしょうが、別に彼はただの政治記者。取材したことを、そのまま話しただけでしょう」(同)
●4月8日(水)
この日の放送では玉川が意外な一面を見せる。前夜に発出された緊急事態宣言を受けて、番組は進められたが、彼は「事業者への休業要請が2週間様子を見てからでは遅い」とまくし立てたのだ。ガダルカナルの戦いまで例に挙げて……。
以下ソース先で
4/15(水) 12:14
デイリー新潮
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200415-00620808-shincho-ent&p=1
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20200415-00620808-shincho-000-view.jpg
民放プロデューサーが言う。
「コロナ報道で『モーニングショー』は、公衆衛生学を専門とする岡田晴恵教授と、呼吸器内科の大谷義夫先生というスターを生み出した。岡田教授は国立感染症研究所の元研究員という立場から意見を述べ、大谷先生は呼吸器内科では全国屈指の患者数をかかえるクリニックの院長として意見を述べる形で、視聴率に貢献しました。さらに玉川さんは、政府批判を繰り出すという構図でした。しかし、新型コロナの感染拡大で、大谷先生はテレビ出演どころではないのか、最近は出ていません。その代わり、というわけではないのでしょうが、新たに注目されているのが、元時事通信の政治記者で政治ジャーナリストの田崎さんです」
田崎氏は、これまでも「モーニングショー」に出演している。今回は3月25日以来の出演だが、4月6日から4日連続で出演し、連日、玉川と舌戦を繰り広げネット上でも話題となっているのだ。簡単に振り返ってみよう。
●4月6日(月)
この日のコメンテーターは石原良純(58)と元財務官僚で弁護士の山口真由(36)。7日に緊急事態宣言が出されるということで田崎氏が出演した。ベテラン政治記者が、官邸内部の動きなどを解説したわけだが、日本の新型コロナの死者数が少ないことを巡り、ゴングは鳴った。
玉川:(PCR)検査してないのに、感染者、分からないじゃない!
山口:でも死者数というのは1つの目安になりますよね。
玉川:それは感染が確認された人で亡くなった人の死者数でしょ。
田崎:そうではなくて、肺炎で亡くなった人も、後でCT検査してコロナウィルスかどうかいちいち判断しているんですよ。
玉川:全部じゃありませんよ。
田崎:いや全部やってんですよ。結果として今の死者数が出てきてるんで。
玉川:それは、今までずーっと最初からですか?
田崎:最初から。
玉川:最初から全ての病院に対して、1日に400人以上、肺炎で亡くなる人全員にPCR検査やっているんですか? やってないじゃないですか!
田崎:PCRじゃなくて、「CT検査しなさい」と言ってるんですよ。
結局、この日は時間切れとなった。
ガダルカナルは受け売り?
●4月7日(火)
スタジオでは舌戦にはならなかったが、田崎氏が帰った後、欠席裁判が始まった。前日、田崎氏の発言した肺炎による死者(未検査遺体)の検査について取り上げたのだ。結論としては、生きている方のPCR検査が優先。全て行っているわけではない、というものだった。もっとも、田崎氏は「CT検査」と言っていたのだが……。
「そうなんですよ。わざわざ田崎さんがスタジオからいなくなってから、このネタを始めるところがちょっとズルいですよね。それに、以前『とくダネ!』(フジテレビ)でも、この話について田崎さんが解説していたんですけどね」(前出の民放プロデューサー)
4月3日放送の「とくダネ!」でのことだ。サブMCの伊藤利尋アナ(47)がコロナ感染による日本人死者数について尋ねる。
伊藤:日本は死者が極端に少ない。検査と死者の関係について、先週、総理の会見が出て、総理は死者については、しっかり調べた上で出している数字だと、こういう話ありましたね。
田崎:肺炎で亡くなられた方も、亡くなられた後、検査してコロナでないことを確認しているから、これは正確な数字だって話をされていましたね。
「総理が会見で話していることなのに、田崎さんの発言を敢えて否定する必要もないでしょう。田崎さんは確かに安倍さんとも親しいのでしょうが、別に彼はただの政治記者。取材したことを、そのまま話しただけでしょう」(同)
●4月8日(水)
この日の放送では玉川が意外な一面を見せる。前夜に発出された緊急事態宣言を受けて、番組は進められたが、彼は「事業者への休業要請が2週間様子を見てからでは遅い」とまくし立てたのだ。ガダルカナルの戦いまで例に挙げて……。
以下ソース先で
4/15(水) 12:14
デイリー新潮
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200415-00620808-shincho-ent&p=1
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20200415-00620808-shincho-000-view.jpg