0001鉄チーズ烏 ★2019/07/04(木) 21:44:08.40ID:HD9XWhom9
今やすっかり朝のお茶の間の“定番”となっているNHK朝の連続テレビ小説『おしん』の再放送。月曜から土曜の午前7時15分から7時30分までBSプレミアムにて放送しているが、“表”の朝ドラ『なつぞら』の緩くてご都合主義の展開に飽き飽きした視聴者のオアシスにさえなっているようだ。
今週の放送では、おしんが羅紗問屋の竜三とついに祝言をあげ、夫婦一緒に生活を始める様子が描かれている。小作人の娘ながら茶道にそろばん、達筆ぶりまで発揮し、さらには店の帳簿から経営状態まで一瞬で見通してしまったおしんに、視聴者からは喝采が上がった。
ネット上では、
《おしんみたいな奥さんいたら最高だろうな》
《学校を出ていなくてもあらゆることができてしまうおしん。スゴイとしか言いようがない》
《じぃもいいかげん、おしんを認めざるを得ないだろう》
《現代の女性はおしんを見習らった方がいいw》
など、おしんの万能ぶりを称える声が殺到している。
幼少期から奉公に出され、実家の貧乏ぶりや苦労ばかりが強く印象に残るおしんだが、ここ最近の展開では、髪結いとして独立し、周囲の人間にも恵まれ、まさに順風満帆と言ってもいい。しかし、実は平和なターンはここまでだ。古くからのドラマファンは「“地獄の佐賀編”に果たして今の視聴者がどれだけついてこられるか…」と警鐘を鳴らす。
「いよいよ来週から“地獄の佐賀編”が始まります。最近はネットで話題になったこともあり、若年層の視聴者が増えていますが、初見の人は当然、今後繰り広げられる地獄絵図を知らないでしょう。幸せな生活を送っているおしんが、一気に地獄へと突き落とされる展開が待っているのです。竜三の実家がある佐賀の生活はまさに苦労の連続。1983年に放送された際は、『佐賀にだけは嫁に出さない』と、全国でアンチ佐賀キャンペーンの声が上がったのは有名な話です。当時はあまりにおしんがひどい目に遭うので、NHKに抗議の電話が殺到したほどでした」(テレビ誌ライター)
おしんといえば、山形の寒風吹き荒れる土地で苦労を重ねるイメージが強いが、実は少女期のおしんは人間関係にも恵まれ、奉公先では学校に通わずとも立派な教育を受けさせてもらい、むしろそれなりに恵まれていたと言ってもいい。本当の苦難は、むしろこれからだったのだ。
幸せな生活が、ある日を境に急転するストーリーは、まさに蓮田壽賀子脚本の真骨頂。初めておしんを見る視聴者は来週からの放送を“覚悟”して見るべし。
2019年07月04日 21時30分
https://wjn.jp/article/detail/7763559/ >>690
ドラマと現実の区別がつかない知恵遅れを相手にして
ごめんなさい そう言えば、お清役の高森和子さんは女優を引退した後、資産のうち2億円を寄付なさったそうな。
0693名無しさん@恐縮です2019/07/07(日) 21:12:10.21ID:U+CFBU3I0
>>686
昔の身分制度と同じ。
嫁姑の間側も結局鬱憤をためた底辺同士をいがみあわしてる構図だよ。 0697名無しさん@恐縮です2019/07/07(日) 22:08:02.87ID:MeG59fos0
>>686
奥向きに君臨してたのはそりゃ姑だろうけど、家に君臨してたのは旦那だろう
家父長制だし、当時は旦那や父親の決めたことにNOとは言えない時代 0698名無しさん@恐縮です2019/07/07(日) 22:10:55.23ID:N8Jf0plW0
小林綾子の時で満足してしまい
田中裕子になってからあんまり興味もなくなり
ずーっと見続けてたのに、もはやラストの乙羽信子の回想シーンしか浮かんでこないw
始まりも乙羽信子、終わりも乙羽信子
0699名無しさん@恐縮です2019/07/07(日) 22:12:28.60ID:5c0nPCcq0
>>667
おしんが髪結いのはさみ落として絶望してたシーン、今でも覚えてるわ。あれは自殺考えてもおかしくないよな
あそこから復活するんだからな
人間、希望を捨てないことが大事だって学ばされたわ 0700名無しさん@恐縮です2019/07/07(日) 22:16:58.80ID:G+GBTiYN0
いいともで壽賀子が江頭にキスされたのは
佐賀出身の江頭の復讐という説も
0701名無しさん@恐縮です2019/07/07(日) 22:17:12.82ID:5c0nPCcq0
>>694
これを機に自分を省みれば良い
だって東京を最悪に描いても、東京人は何も思わないだろ 0702名無しさん@恐縮です2019/07/07(日) 22:18:39.90ID:5c0nPCcq0
>>696
視聴者のイライラさせるツボを絶妙に押してくる伊東四朗の演技力 佐賀県人の側にはゴキカブリも近寄らないって言われてるくらい悪質な県民性だしな
0704名無しさん@恐縮です2019/07/07(日) 22:22:46.62ID:G+GBTiYN0
>>8
フィリピンでは人気が無くて少女編の途中で打ち切り
何であんなに我慢するのかが理解できなかったとの話
向こうは貧乏人が突然大金を手にしたり玉の輿に乗るような話が受けるそうだ
これは国民性の違いだな 0705名無しさん@恐縮です2019/07/07(日) 22:24:38.74ID:5c0nPCcq0
>>700
このスレ見て、あれはそういうことだったのかと初めて納得したw
でも、実際、佐賀ってあんな感じだろ?
昔、西日本ほぼ全部旅行で回ったことあるけど、佐賀と鳥取は店員と話すだけで不快度MAYだった
佐賀は陰気で思いやりゼロ、鳥取はアスペ全開。もう街全体がそういう空気 >>674
とらから見たふじも「出戻りの小姑とその息子ばかり猫かわいがりする鬼姑」
っていう発言小町案件 >>705
リアルタイムでおしん見てた世代にはその頃の閉鎖的な佐賀のイメージが根付いてるんだろうけど
最近は市のほうだとそんなに排他的でもないよ 『渡鬼』もそうだけど、この作品も人生経験を積んで立場が変わったら、登場人物に対する見方にもうひとつの解釈が出来るようになる。
0709名無しさん@恐縮です2019/07/08(月) 06:24:39.72ID:6wrt69/b0
>>707
10年ぐらい前に旅行してその感想だったんだよなあ。おしんのことは知らなかった
今は変わって来てるのか? 0710名無しさん@恐縮です2019/07/08(月) 06:27:43.96ID:6wrt69/b0
>>708
それは言えてる
悪人の描き方が本当に緻密だわ
クラナドが人生って言葉があったけど、おしんが人生って言いたくなるほど人間が深い >>5
そうそう。嘘くさかったの。
食い物が有り余ってる時代に、大根飯だの何だの貧乏を演じててね。
あれ、なんで海外でも受けたのか、マジで分からんかったわ。
壽賀子の脚本は面白いんだけど。 >>711
社会経済で余裕のある時は不幸な作品が、余裕のない時は幸せな作品がウケると聞いた事がある 0713名無しさん@恐縮です2019/07/08(月) 07:35:03.03ID:RET8KO040
おしんの結婚報告を聞く加賀屋の大奥様がうれしそうでよかったな
お加代様はなんか哀れだな
>>708
実家の小作から巻き上げた親の仕送りで小作解放運動してる浩太のダメ男ぶりや
清のド正論
庄治あんちゃんトラ義姉さんに対する小姑おしんの図々しさ
仁の嫁の道子の可哀相さなんか
が見えてくるわな 0715名無しさん@恐縮です2019/07/08(月) 08:33:48.04ID:hdSfmtLS0
>>713
お加代様の「こんな地獄に耐えなきゃいけないんだよー」って言葉が重すぎるわ
オンデマンドで見たが、電車の中で朝から涙が流れてしまった。。。 >>710
>>714
相手の立場や心境も見えてくるから、ふと冷静になった時に相手への同情の念も湧いてくる。
「確かにそうだよね」と。
橋田壽賀子の作品は、そういう奥深さが見えてくるから面白い。 レアリスム文学に通じる橋田先生の脚本に比べたら、今の朝ドラの脚本は小学校の学芸会レベルだな
0719名無しさん@恐縮です2019/07/08(月) 12:35:53.95ID:RET8KO040
お加代様の婿選びはなんで失敗したんだろう
こないだの佐賀の農協の事件のスレ見てると今も変わらんやろ
>>417
今日の小姑は舅が死んだ後1週間もタダ飯食らって生活に困ってもいないのに大豆と小豆を大量に持って帰ったぞ
おしんはクソ 今でこそ初七日は告別式の当日に合わせて行うが、当時はそうとも限らない訳で。
姉や弟、妹は仕事があるから帰らざるを得ない。
けれど、おしんは既婚で初七日が終わるまでなら源爺が竜三の面倒を見られる。
それから、こちらが「いらない」と言っても、親は意地で採れた農作物を持たせる……田舎の礼儀がそれだから。
>>719
現代の現実でもよくある話だよ
ハイスペック男と結婚したお嬢様だけど
愛の無い生活で亭主は嫁としてしか見てない
女性として見てくれず幸福感じないとか 0726名無しさん@恐縮です2019/07/08(月) 17:51:48.54ID:hdSfmtLS0
>>719
当時で家出して男と同棲なんて完全に傷物だろう。優良物件は来ない
大奥様が縁談の段階で、あれは加賀屋を継ぐ器じゃないって言ってたし 0729名無しさん@恐縮です2019/07/08(月) 18:03:55.27ID:2CbR6t6U0
今の若者は韓国に生きてるといって過言ではないからな
日本の古いドラマには興味ないだろ
いやいや平成生まれとかが一番嫌がりそうなドラマやん
黙ってじっと耐えるとかさ
0733名無しさん@恐縮です2019/07/08(月) 18:40:17.66ID:WMVP7Zmb0
おしんの旦那さんってめっちゃ良い人じゃなかった?
結婚前のエピソードしか覚えてないけど。
0734名無しさん@恐縮です2019/07/08(月) 18:50:18.00ID:UlAJt9VA0
あの観音様のような大奥様でも孫娘を守りきれないなんて
切なかった
0735名無しさん@恐縮です2019/07/08(月) 19:23:35.46ID:KB/71yHb0
>>695
おしんは知能、体力、身体能力 精神力等に秀でた
能力を携えて生まれた人間なんだよなぁ。
あんな波乱万丈な人生を送って行商で身を起こして
一代で富裕層に成り上がる才覚は
あの当時の奉公経験者でもほんの一握り。 >>711
今は亡きうちばーちゃんは苦労した自分と重ねてみていたよ トラにはトラの言い分もあるし、おしんが帰ってくる前に
義母とのすったもんだがあったろうに、家も村も捨てて
いった小姑がいきなり帰ってきて怒鳴り込んできたら
出て行きたくもなるわさ
かよは旦那にやらせないくせに
旦那が仕方なしに外で処理して来たら文句を垂れるクズ
かよが毎晩、旦那の精液を絞りとってたら外で子作りなんてできないのに
>>733
竜三の気質は>>678、加えてマザコン。
本来おしんに期待していた『母親らしさ』が引っ込んでしまい軽い絶望を抱えたこともあってか、佐賀では味方になってくれなかった。
なお、これらの気質は次男の仁にも引き継がれる。 >>737
おしんが新居に乗り込んできたときにおとらが、おらこだな小姑いるなんて聞いてねえ、帰る、って言ったとき
かわいくてワロタw
あれはおしんも見習うべきw かよは結婚した時点で腹くくって、婿どのを大事にすべきだったね
中途半端すぎた