0001サイカイへのショートカット ★2018/03/27(火) 00:01:31.27ID:CAP_USER9
日本ハム 新球場の建設予定地 北広島市に決定
3月26日 21時06分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180326/k10011379591000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180326/K10011379591_1803262024_1803262106_01_03.jpg
札幌ドームを本拠地にしているプロ野球・日本ハムは、新しい球場の建設に向けて候補地を検討していましたが、26日、北海道北広島市を建設予定地にすることを決めました。
プロ野球・日本ハムはおととし5月に新球場を建設する構想を明らかにし、これまでに札幌市の道立真駒内公園と北海道北広島市のきたひろしま総合運動公園の2か所を候補地に両自治体と協議してきました。
親会社の日本ハム本社は26日、東京で社長ら役員が出席する会議を開き、新しい球場の予定地をきたひろしま総合運動公園に決定し、北広島市に伝えました。
新球場の開業は2023年を目指し、球団の本拠地は現在の札幌市豊平区の札幌ドームから移ることになります。
きたひろしま総合運動公園は、北広島市が整備する予定の36ヘクタール余りの敷地で、日本ハムは、ショッピング施設やホテル、それに住宅や子育て支援施設も併設して、新球場を核とするボールパークの整備を目指しています。
一方、きたひろしま総合運動公園は、駅からおよそ1.5キロ離れていて、交通アクセスの改善が課題となっています。
新球場建設をめぐっては、球団が建設構想を明らかにした直後の1か月後に北広島市が候補地を提案したのに対し、札幌市が今回の候補地を提案したのは今月に入ってからでした。
北広島市に決まった理由などについては球団が27日会見して明らかにすることになっています。
今回の決定を受け、プロ野球・日本ハムの新球場構想は大きく前進しました。
◆人口 札幌市196万余 北広島市5万8000余
日本ハムが新球場を建設することを決めた北広島市は、北海道の空の玄関口である新千歳空港から20キロほど北に位置していて人口は5万8000余りです。現在の本拠地球場、札幌ドームがある札幌市の人口は、196万余りで、北広島市とは大きな差があります。
プロ野球の本拠地球場がある自治体の人口を見てみますと、最も多いのはDeNAの横浜市で372万余り、東京都内の23区を除くと最も少ないのは西武の埼玉県所沢市で34万余りです。
日本ハムが新球場の建設を決めた北広島市の人口5万8000は、札幌市に隣接しているとはいえ、異例の少なさです。
日本ハムの昨シーズンの主催試合の観客動員数は208万余りで、2004年に北海道に本拠地を移転してからは最多となりました。
日本ハムは球団が本拠地を北海道に移転してから20年、球団の創設から50年に当たる2023年の開業を目指しています。
3月26日 21時06分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180326/k10011379591000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006
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札幌ドームを本拠地にしているプロ野球・日本ハムは、新しい球場の建設に向けて候補地を検討していましたが、26日、北海道北広島市を建設予定地にすることを決めました。
プロ野球・日本ハムはおととし5月に新球場を建設する構想を明らかにし、これまでに札幌市の道立真駒内公園と北海道北広島市のきたひろしま総合運動公園の2か所を候補地に両自治体と協議してきました。
親会社の日本ハム本社は26日、東京で社長ら役員が出席する会議を開き、新しい球場の予定地をきたひろしま総合運動公園に決定し、北広島市に伝えました。
新球場の開業は2023年を目指し、球団の本拠地は現在の札幌市豊平区の札幌ドームから移ることになります。
きたひろしま総合運動公園は、北広島市が整備する予定の36ヘクタール余りの敷地で、日本ハムは、ショッピング施設やホテル、それに住宅や子育て支援施設も併設して、新球場を核とするボールパークの整備を目指しています。
一方、きたひろしま総合運動公園は、駅からおよそ1.5キロ離れていて、交通アクセスの改善が課題となっています。
新球場建設をめぐっては、球団が建設構想を明らかにした直後の1か月後に北広島市が候補地を提案したのに対し、札幌市が今回の候補地を提案したのは今月に入ってからでした。
北広島市に決まった理由などについては球団が27日会見して明らかにすることになっています。
今回の決定を受け、プロ野球・日本ハムの新球場構想は大きく前進しました。
◆人口 札幌市196万余 北広島市5万8000余
日本ハムが新球場を建設することを決めた北広島市は、北海道の空の玄関口である新千歳空港から20キロほど北に位置していて人口は5万8000余りです。現在の本拠地球場、札幌ドームがある札幌市の人口は、196万余りで、北広島市とは大きな差があります。
プロ野球の本拠地球場がある自治体の人口を見てみますと、最も多いのはDeNAの横浜市で372万余り、東京都内の23区を除くと最も少ないのは西武の埼玉県所沢市で34万余りです。
日本ハムが新球場の建設を決めた北広島市の人口5万8000は、札幌市に隣接しているとはいえ、異例の少なさです。
日本ハムの昨シーズンの主催試合の観客動員数は208万余りで、2004年に北海道に本拠地を移転してからは最多となりました。
日本ハムは球団が本拠地を北海道に移転してから20年、球団の創設から50年に当たる2023年の開業を目指しています。