0001砂漠のマスカレード ★2017/11/13(月) 05:54:18.91ID:CAP_USER9
テレビ画面から出汁の香りが伝わってくるような湯気をたてるトロトロのどんぶり――。
いま、話題のテレビドラマ『さくらの親子丼』に主演する真矢ミキさんをお招きし、ドラマの見所とおすすめの親子丼のお店をうかがった。
「土曜日深夜の“食テロ”爆弾!」、「この時間帯にあの親子丼の映像は反則」という声があがっているのが、
東海テレビ制作・フジテレビ系で毎週土曜日23時40分から放送されるオトナの土ドラ『さくらの親子丼』だ。
真矢ミキさんが演じる古本屋の店主さくらが、さまざまな問題を抱えた人々に親子丼を振る舞うというストーリー。
ただし、ありきたりな食ドラマとはひと味違う。社会の問題を取り上げる、ジャーナルスティックな側面もあるのだ。
主演の真矢さんに、ドラマの見所について、そして親子丼や食についてのお話を訊いた。
――ドラマでは、温かくてとろとろの親子丼は、真矢さんが演じるさくらのやさしい内面のメタファーとなっています。真矢さんも、食べ物で気分が和らいだ経験はありますか?
「私は食べることが大好きなので、たくさんあります。たとえば仕事で長くアフリカに行った時、帰国した日に普段はほとんど厨房に立たない主人が料理を作って待っていてくれたんです。
7種類か8種類の野菜をただみじん切りにしたシチュー。あれは美味しかったし、普段何もしない主人のおもてなしが嬉しかったです。照れくさい話ですけど(笑)」
――真矢さんが疲れた時に食べる“パワー飯”は?
「納豆、オクラ、山芋などのネバネバ系とか。あと、疲れた時はやさしい味から口に入れたくなるので、お出汁をとって、大好きなキノコ類を玉子とじにするとか。親子丼もそうです。
温かいものをいただくのって違うと思うんですよね。こう言うと、料理上手みたいに聞こえますね(笑)」
――週末の夜を楽しみにしている人も多い、『さくらの親子丼』のこれからの見所を教えてください。
「取材に取材を重ねてつくったオリジナルドラマなので、骨太なんです。私は朝の情報番組もやらせていただいているので、日々の社会問題とドラマの内容がつながっているように感じます。
たとえば児童虐待はその父親、母親だけが悪いのか、やはり政治や社会から変わらないと解決できないんじゃないかとか、みなさんと考える内容になっています」
――真矢さんが演じる主人公のさくらが、古本屋の女主人という設定が、絶妙だと感じます。
「ネット社会には問題がある一方で、ネットの便利さも捨てがたい、というところで、いま人は立ち止まって考える時期にさしかかっているんじゃないかと感じます。
いいものは吸収すべき、でも残すモノはアナログでも大事にする。そこで、古本屋という入口になっているんですね」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171113-10007455-tokyocal-ent
11/13(月) 5:20配信
https://giwiz-newstop.c.yimg.jp/im_siggXxWqBAwZhtTbW3NDU_ezLw---x296-y222-n1-prix-exp30d/q/amd/20171113-10007455-tokyocal-000-1-view.jpg
http://tokai-tv.com/oyakodon/story/img/01/main.jpg
いま、話題のテレビドラマ『さくらの親子丼』に主演する真矢ミキさんをお招きし、ドラマの見所とおすすめの親子丼のお店をうかがった。
「土曜日深夜の“食テロ”爆弾!」、「この時間帯にあの親子丼の映像は反則」という声があがっているのが、
東海テレビ制作・フジテレビ系で毎週土曜日23時40分から放送されるオトナの土ドラ『さくらの親子丼』だ。
真矢ミキさんが演じる古本屋の店主さくらが、さまざまな問題を抱えた人々に親子丼を振る舞うというストーリー。
ただし、ありきたりな食ドラマとはひと味違う。社会の問題を取り上げる、ジャーナルスティックな側面もあるのだ。
主演の真矢さんに、ドラマの見所について、そして親子丼や食についてのお話を訊いた。
――ドラマでは、温かくてとろとろの親子丼は、真矢さんが演じるさくらのやさしい内面のメタファーとなっています。真矢さんも、食べ物で気分が和らいだ経験はありますか?
「私は食べることが大好きなので、たくさんあります。たとえば仕事で長くアフリカに行った時、帰国した日に普段はほとんど厨房に立たない主人が料理を作って待っていてくれたんです。
7種類か8種類の野菜をただみじん切りにしたシチュー。あれは美味しかったし、普段何もしない主人のおもてなしが嬉しかったです。照れくさい話ですけど(笑)」
――真矢さんが疲れた時に食べる“パワー飯”は?
「納豆、オクラ、山芋などのネバネバ系とか。あと、疲れた時はやさしい味から口に入れたくなるので、お出汁をとって、大好きなキノコ類を玉子とじにするとか。親子丼もそうです。
温かいものをいただくのって違うと思うんですよね。こう言うと、料理上手みたいに聞こえますね(笑)」
――週末の夜を楽しみにしている人も多い、『さくらの親子丼』のこれからの見所を教えてください。
「取材に取材を重ねてつくったオリジナルドラマなので、骨太なんです。私は朝の情報番組もやらせていただいているので、日々の社会問題とドラマの内容がつながっているように感じます。
たとえば児童虐待はその父親、母親だけが悪いのか、やはり政治や社会から変わらないと解決できないんじゃないかとか、みなさんと考える内容になっています」
――真矢さんが演じる主人公のさくらが、古本屋の女主人という設定が、絶妙だと感じます。
「ネット社会には問題がある一方で、ネットの便利さも捨てがたい、というところで、いま人は立ち止まって考える時期にさしかかっているんじゃないかと感じます。
いいものは吸収すべき、でも残すモノはアナログでも大事にする。そこで、古本屋という入口になっているんですね」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171113-10007455-tokyocal-ent
11/13(月) 5:20配信
https://giwiz-newstop.c.yimg.jp/im_siggXxWqBAwZhtTbW3NDU_ezLw---x296-y222-n1-prix-exp30d/q/amd/20171113-10007455-tokyocal-000-1-view.jpg
http://tokai-tv.com/oyakodon/story/img/01/main.jpg