0001砂漠のマスカレード ★@無断転載は禁止2017/09/05(火) 08:19:27.38ID:CAP_USER9
<U18W杯:日本7−2キューバ>◇3日(日本時間4日)◇1次ラウンドB組◇カナダ・サンダーベイ
【サンダーベイ(カナダ)3日(日本時間4日)=久保賢吾】
高校日本代表は小技を使ったスモールベースボールでキューバに7−2と快勝した。
4番の早実・清宮幸太郎内野手(3年)は、前を打つ履正社・安田が敬遠される場面が2度もあったが、3回に決勝犠飛を放ち面目を保った。
主砲が3試合で10打数1安打と苦しむ中、2番に昇格した報徳学園・小園が3安打2打点で貢献。
負ければ決勝進出が厳しくなった一戦をチーム一丸でものにした。
同点の3回無死二、三塁。3番安田が敬遠された。
清宮は次打者席から、屈辱のシーンをジッと見つめた。「(燃えるものは)ありましたし、悔しかったですが、今の調子ではしょうがないです」。
無死満塁、直球を右翼に打ち上げ、決勝点となる勝ち越し犠飛を放った。
2度目の屈辱は、8回に訪れた。2死二、三塁から、再び安田が敬遠。
気合満々で打席に向かったが、変化球をひっかけ、一ゴロに終わった。
5月に行われた熊本での招待試合の秀岳館戦では田浦と対戦させる意図で、直前の打者が敬遠されたが、清宮勝負を選択した敬遠は初めてだった。
清宮 全然ダメです。調子の悪い時の自分が全部出ている。体が開きまくって、訳が分からなくなっています。
自らの打撃を見失った。安打は初戦のメキシコ戦で放った1本。
犠飛、四死球を挟むが、12打席連続で安打から遠ざかる。
2試合連続の無安打は練習試合を含めても今年初。
公式戦では2年前の同大会以来だった。米国戦と同様、外野は左寄りに守備位置を変更。日本とは逆のシフトが不調を物語った。
主砲の不振をスモールベースボールでカバーした。9番から2番に上がった小園が3安打2打点。
中堅から逆方向へのシュアな打撃で、1番の大阪桐蔭・藤原と打線をけん引した。
小園は「(藤原は)一番のライバルだし、刺激になる」とコメント。
6回には前橋育英・丸山、仙台育英・西巻の連続セーフティーバントで好機を広げ、得点を挙げた。
完封負けした米国戦から一夜明け、ミーティングで再スタートを誓った。
主将の清宮は、ベンチやプレー中の声掛けの重要性をナインに訴えかけた。
「気持ちの面で負けた。今日は積極的に声を出してくれたし、今までにない雰囲気だった」と話した。結束力と小技を絡めた日本野球で2勝目を挙げた。
◆U18W杯の順位決定方式 1次ラウンド(R)はA、B各組6チームで総当たり戦を行い、各組上位3チームがスーパーRに進出。
スーパーRは1次Rで対戦したチーム同士の成績を持ち越し、別組の3チームと対戦。
計5試合分の成績により上位2チームが決勝へ、3位と4位は3位決定戦に進む。
勝敗数が並んだ場合は(1)直接対決(2)得失点率差(3)得失自責点率差(4)チーム打率(5)コイントスの順で決定。
延長10回からタイブレーク制を採用。タイブレークの打順は継続し、無死一、二塁から始める。
◆U18W杯 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する、18歳以下の世界大会。81年に始まり今回が28度目。
日本が高校日本代表で臨むのは04年(準優勝)12年(6位)13年(準優勝)15年(準優勝)に次ぎ今回が5度目。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170905-01883012-nksports-base
9/5(火) 7:51配信
【サンダーベイ(カナダ)3日(日本時間4日)=久保賢吾】
高校日本代表は小技を使ったスモールベースボールでキューバに7−2と快勝した。
4番の早実・清宮幸太郎内野手(3年)は、前を打つ履正社・安田が敬遠される場面が2度もあったが、3回に決勝犠飛を放ち面目を保った。
主砲が3試合で10打数1安打と苦しむ中、2番に昇格した報徳学園・小園が3安打2打点で貢献。
負ければ決勝進出が厳しくなった一戦をチーム一丸でものにした。
同点の3回無死二、三塁。3番安田が敬遠された。
清宮は次打者席から、屈辱のシーンをジッと見つめた。「(燃えるものは)ありましたし、悔しかったですが、今の調子ではしょうがないです」。
無死満塁、直球を右翼に打ち上げ、決勝点となる勝ち越し犠飛を放った。
2度目の屈辱は、8回に訪れた。2死二、三塁から、再び安田が敬遠。
気合満々で打席に向かったが、変化球をひっかけ、一ゴロに終わった。
5月に行われた熊本での招待試合の秀岳館戦では田浦と対戦させる意図で、直前の打者が敬遠されたが、清宮勝負を選択した敬遠は初めてだった。
清宮 全然ダメです。調子の悪い時の自分が全部出ている。体が開きまくって、訳が分からなくなっています。
自らの打撃を見失った。安打は初戦のメキシコ戦で放った1本。
犠飛、四死球を挟むが、12打席連続で安打から遠ざかる。
2試合連続の無安打は練習試合を含めても今年初。
公式戦では2年前の同大会以来だった。米国戦と同様、外野は左寄りに守備位置を変更。日本とは逆のシフトが不調を物語った。
主砲の不振をスモールベースボールでカバーした。9番から2番に上がった小園が3安打2打点。
中堅から逆方向へのシュアな打撃で、1番の大阪桐蔭・藤原と打線をけん引した。
小園は「(藤原は)一番のライバルだし、刺激になる」とコメント。
6回には前橋育英・丸山、仙台育英・西巻の連続セーフティーバントで好機を広げ、得点を挙げた。
完封負けした米国戦から一夜明け、ミーティングで再スタートを誓った。
主将の清宮は、ベンチやプレー中の声掛けの重要性をナインに訴えかけた。
「気持ちの面で負けた。今日は積極的に声を出してくれたし、今までにない雰囲気だった」と話した。結束力と小技を絡めた日本野球で2勝目を挙げた。
◆U18W杯の順位決定方式 1次ラウンド(R)はA、B各組6チームで総当たり戦を行い、各組上位3チームがスーパーRに進出。
スーパーRは1次Rで対戦したチーム同士の成績を持ち越し、別組の3チームと対戦。
計5試合分の成績により上位2チームが決勝へ、3位と4位は3位決定戦に進む。
勝敗数が並んだ場合は(1)直接対決(2)得失点率差(3)得失自責点率差(4)チーム打率(5)コイントスの順で決定。
延長10回からタイブレーク制を採用。タイブレークの打順は継続し、無死一、二塁から始める。
◆U18W杯 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する、18歳以下の世界大会。81年に始まり今回が28度目。
日本が高校日本代表で臨むのは04年(準優勝)12年(6位)13年(準優勝)15年(準優勝)に次ぎ今回が5度目。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170905-01883012-nksports-base
9/5(火) 7:51配信