0001きゅう ★@無断転載は禁止2017/08/18(金) 06:15:26.39ID:CAP_USER9
https://parts.news-postseven.com/picture/2017/08/yoshimoto_miyoko.jpg
1970年代から1990年代前半にかけて、「芸能人水泳大会」といえば、アイドルの登竜門的存在でもあった。泳ぎは苦手でクロールでの息つぎもままならない芳本美代子にとって、水泳大会は試練そのものだった。
「だからといって、事前に練習するわけでもないんですよ。“私は大丈夫。絶対に泳げる”と何の根拠もなく、自分に暗示をかけていました。それで何とかなるから不思議ですよね(笑い)」(芳本。以下「」内同)
水上に1列に並んだ男性陣が1人の女性をプールサイドまで運ぶ「人間宅配便」なる競技では、必要以上に体を触られて半べそをかくアイドルもいた一方、騎馬戦ではガチンコの対決が繰り広げられていた。芳本も、どんな競技でも一心不乱に取り組んだ。
「NOという選択肢はなかったですね。高さ10メートルからの高飛び込みは本当に怖かった。足が竦んだけど、面白いリアクションをするなり、競技で勝つなりしないと、出場シーンがカットされちゃう。100人くらい出場している中で、何とか目立とうと必死でした。
夕暮れ時、騎馬戦が始まる前だけ、ちょっと雰囲気が変わるんです。今までいなかった人が急に参加し始める。アイドルとは様子の違ったビキニの女性たちが……」
芳本が出場した頃から、意図的に胸を露出するポロリ要員が目玉のひとつとなっていた。
https://www.news-postseven.com/archives/20170817_602570.html?PAGE=1#container
https://www.news-postseven.com/archives/20170817_602570.html?PAGE=2
「私は自然にポロリしないように、ピッタリとした水着にしていました。透けて見えそうな薄い色も避けていました。すごい望遠レンズを持ったカメラ小僧たちがプールの外から狙っていたので、警戒してたんです。
今になって思えば、水泳大会のおかげで度胸もついたし、芸能界で生き残るためにはどうすればいいかを考えさせてくれる、良い番組でしたね」
●よしもと・みよこ/1969年3月18日生まれ。山口県出身。出演する舞台『木曜ワイルド劇場 刺すペンっす!』が9月6日より大阪・梅田HEPホールにて、9月26日東京・品川六行会ホールにて上演。
※週刊ポスト2017年8月18・25日号
1970年代から1990年代前半にかけて、「芸能人水泳大会」といえば、アイドルの登竜門的存在でもあった。泳ぎは苦手でクロールでの息つぎもままならない芳本美代子にとって、水泳大会は試練そのものだった。
「だからといって、事前に練習するわけでもないんですよ。“私は大丈夫。絶対に泳げる”と何の根拠もなく、自分に暗示をかけていました。それで何とかなるから不思議ですよね(笑い)」(芳本。以下「」内同)
水上に1列に並んだ男性陣が1人の女性をプールサイドまで運ぶ「人間宅配便」なる競技では、必要以上に体を触られて半べそをかくアイドルもいた一方、騎馬戦ではガチンコの対決が繰り広げられていた。芳本も、どんな競技でも一心不乱に取り組んだ。
「NOという選択肢はなかったですね。高さ10メートルからの高飛び込みは本当に怖かった。足が竦んだけど、面白いリアクションをするなり、競技で勝つなりしないと、出場シーンがカットされちゃう。100人くらい出場している中で、何とか目立とうと必死でした。
夕暮れ時、騎馬戦が始まる前だけ、ちょっと雰囲気が変わるんです。今までいなかった人が急に参加し始める。アイドルとは様子の違ったビキニの女性たちが……」
芳本が出場した頃から、意図的に胸を露出するポロリ要員が目玉のひとつとなっていた。
https://www.news-postseven.com/archives/20170817_602570.html?PAGE=1#container
https://www.news-postseven.com/archives/20170817_602570.html?PAGE=2
「私は自然にポロリしないように、ピッタリとした水着にしていました。透けて見えそうな薄い色も避けていました。すごい望遠レンズを持ったカメラ小僧たちがプールの外から狙っていたので、警戒してたんです。
今になって思えば、水泳大会のおかげで度胸もついたし、芸能界で生き残るためにはどうすればいいかを考えさせてくれる、良い番組でしたね」
●よしもと・みよこ/1969年3月18日生まれ。山口県出身。出演する舞台『木曜ワイルド劇場 刺すペンっす!』が9月6日より大阪・梅田HEPホールにて、9月26日東京・品川六行会ホールにて上演。
※週刊ポスト2017年8月18・25日号