プレミアリーグのクラブが費やす移籍金が、今夏も10億ポンド(約1490億円)を超えることが予期されると、30日付の英紙サンが報じた。
16−17年シーズンからの3シーズンで、放映権料総額95億ユーロ(約1兆2400億円)といわれるプレミアリーグ(独紙ビルトより)。昨季、所属する全20クラブに支払われた放映権料は約24億ポンド(約3590億円)だと、同リーグが発表。優勝したチェルシーには1億5000万ポンド(約224億円)が支払われた。
多額の放映権料により、近年の移籍市場は高騰している。昨季は、ユベントスからマンチェスターUへ移籍したMFポグバの移籍金が、歴代最高額を更新する8900万ポンド(約133億円)を記録。夏の移籍期間でプレミアリーグの全クラブが選手獲得に支払った金額も合計11億6500万ポンド(約1740億円)となり、1つの移籍期間で支払ったリーグ別の過去最高額を更新した。
8月31日に閉鎖する移籍市場の1カ月前にして、すでに計8億7000万ポンド(約1300億円)を突破したという。マンチェスターの2クラブ、チェルシー、アーセナルと強豪クラブの選手獲得はまだ終わっていない。残り1カ月で昨夏に続き、最高額が更新される可能性も出てきた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170730-01864651-nksports-socc
16−17年シーズンからの3シーズンで、放映権料総額95億ユーロ(約1兆2400億円)といわれるプレミアリーグ(独紙ビルトより)。昨季、所属する全20クラブに支払われた放映権料は約24億ポンド(約3590億円)だと、同リーグが発表。優勝したチェルシーには1億5000万ポンド(約224億円)が支払われた。
多額の放映権料により、近年の移籍市場は高騰している。昨季は、ユベントスからマンチェスターUへ移籍したMFポグバの移籍金が、歴代最高額を更新する8900万ポンド(約133億円)を記録。夏の移籍期間でプレミアリーグの全クラブが選手獲得に支払った金額も合計11億6500万ポンド(約1740億円)となり、1つの移籍期間で支払ったリーグ別の過去最高額を更新した。
8月31日に閉鎖する移籍市場の1カ月前にして、すでに計8億7000万ポンド(約1300億円)を突破したという。マンチェスターの2クラブ、チェルシー、アーセナルと強豪クラブの選手獲得はまだ終わっていない。残り1カ月で昨夏に続き、最高額が更新される可能性も出てきた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170730-01864651-nksports-socc