しかも、PCやPS4に加えて、スマートフォンでもプレイできるように最適化してリリースしており、なおかつ常に一定のクオリティを維持している。

極めつきは2021年6月にイベント専用マップとして実装されていた「金リンゴ群島」だ。
イベントのために専用のマップが用意され、ギミックやクエストのカットシーンなども盛り込んだが、なんとイベント終了時にはマップがゲームから削除された。
とてつもなく贅沢な使い方がされており、「原神」というゲームがいかに利益を上げていて、いかに強力な開発体制を敷いていて、いかに開発者がプレイヤーを楽しませようとしているのかを垣間見ることができた。